表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

205/242

205.憤怒の矢《ラース》

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。




 魔蟲王と戦う前、俺はリヒター隊長とともに、強化の方法を考えた。

 俺の使う魔法矢は、そのときまだ3本とかそこらしか合成できなかった。


 リヒター隊長の科学分析、知識を借りて、特訓をした。


『ガンマ君、狩りの時は人間の感覚を捨てた方が良い』


 隊長は俺にそうアドバイスした。


『人間性を捨てろって意味じゃないよ。それは大切なもの。ぼくが言いたいのはね、君は人間であるという意識のせいで、全力が出せないでいるのさ』


 隊長曰く、人間は無意識に、自分の力をセーブするのだそうだ。

 たとえば、誰かを殴るとき。


 拳が砕けないように、と無意識の自己防衛が働くという。


『君の体には魔蟲の血肉が宿っている。それはもうどうしようもない事実。君は、己のサダメと向き合わねばならないよ』


 ……俺は人でありたいと思っていた。

 でも、そのせいで俺は、どうやら力をセーブしていたらしい。


『狩りをしてるときだ、君は自分が怪物である自覚を持つんだ。人間じゃ無いとね。そうすれば、君は今以上に強い力を出せる』


 その結果、俺は七つの新技を開発した。

 そのうちの一つが、憤怒の矢(ラース)


 矢を10本重ねて作った必殺技だ。

【★大切なお知らせ】


好評につき、連載版をスタートしました!


『 【連載版】おっさん剣聖、獣の国でスローライフを送る~弟子に婚約者と道場を奪われ追放された俺、獣人国王女に拾われ剣術の先生となる。実は俺が世界最強の剣士だったと判明するが、泣いて謝っても今更戻る気はない』


広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://ncode.syosetu.com/n4812jc/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ