表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

134/242

134.祭り

★お知らせ


書籍版、表紙でました!


挿絵(By みてみん)



モンスター文庫さまから、1/28発売ですー!

予約始まってます!

よろしくお願いします!


https://gaugau.futabanet.jp/list/work/63c61fa2a53aef40bd000000



 生誕祭が始まった。

 俺は中央にある帝城にいて、鷹の目スキルを使って全体を見渡す。


 帝都を上空から見渡す、鳥の視点を使って、周辺に目を光らせる。

 人間、亜人達がみな帝都に集結し、皇帝陛下の誕生日を祝いに来ている。


「ガンマちゃん、どう?」

「今のところはなんともありません」


 このスキルの欠点は、全体を満遍なく見張ると、細かい部分が見えなくなるところだ。

 そこは、蜻蛉の矢(ドローン・ショット)を使って、カバーしてる。


 だがそれでも全部を細かく見れるわけではない。

 どうしても死角は存在する。


 なるべくトンボの数をふやして、死角を減らす努力はしてみるが……。


「ん……?」


 そのとき、視界に妙な物が写った。

 今回協力してくれてる、皇国の聖騎士達が、周囲を気にするそぶりを見せていたのだ。


 各地で聖騎士の連中が同じ動作をしてる。

 ひとりふたりくらいなら、まあそんなこともあるかと思う。


 だが、全員がおなじように、周りを気にするそぶりをして、そして、人のいない場所へと向かっていた。


「隊長」


 俺はすぐさま隊長に今の情報を伝える。


『わかった。聖騎士を押さえる』


【★☆新連載スタート!】


先日の短編が好評のため、新連載はじめました!

タイトルは――


『伝説の鍛冶師は無自覚に伝説を作りまくる~弟に婚約者と店を奪われた俺、技を磨く旅に出る。実は副業で勇者の聖剣や町の結界をメンテする仕事も楽々こなしてたと、今更気づいて土下座されても戻りません』


ページ下部↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!

リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://ncode.syosetu.com/n6008ia/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ