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幼馴染もの短編

両想いの幼馴染は恋人になりたくないらしい

作者:久野真一
 俺は宮本裕貴。関東の地方都市に住む高校1年生だ。
 いつものように後ろに幼馴染の川原八重を乗せて、夜の街で自転車を走らせている。
 どんな関係だよとツッコミを受けそうだが、昔からそうなのだから仕方がない。
 八重の奴は、夜になると途端に生き生きとし始める謎生物なのだ。
 
 俺は最近、自分たちの関係は何だろうかとふと考える。
 友達以上、恋人未満。よくある関係でくくれたら楽なのかもしれない。
 しかし、俺達はお互い好意を自覚しあった仲で、キスすらする。
 なのに、八重は恋人になりたくないと言うのだから、困ったものだ。

 超マイペースで頑固で、でも俺のことを好きな彼女と、彼女が好きな俺の、
 割とどうでもいい食い違いと甘い甘い夜のお話。
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