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私は、女の子です  作者: 檪井青
10/36

恋でお洋服

すみません。さらに短めとなりました。

次は、少し長めの予定なので、お許しを・・・ORZ

こん こん 控えめのノック


 多分、朝なのだろ。


 むにゅ むにゅ

 ふぁ~あ。

 のーび のび。


 「ギザンありがとう。ちゃんと起きたよ」


 一声かけて洋服選び。さて、どれにしよう。


 そうだ!! ダイアンはどんな人が好みかな?


 可愛いタイプ? それとも、お姉さまタイプ?

 あと、ツンでれタイプにまさかのロリコン?


 どうしよう!? あせあせ””””


 困ったよ~ぅ。ダイアンに好かれるような服装がいいんだけど、どんなのが良いのか解らないよ~ぅ。


 これがいいかな?


 それとも、こっちの可愛らしい淡いピンクにたっぷり白のフリル?


 それとも、ツンでれ風にシックな黒の定番ゴスロリ?


 ううう。女子歴二日じゃどうすればいいかわかんない~~~。


 がし がし 。あっ、つい髪をぐしゃぐしゃにしてしまった。時間大丈夫かな~。


 「イリーナ様。何かございましたか?」


 ついに、心配したギザンが来ちゃいました。


 「入らせて頂いて宜しいでしょうか? 失礼しますね」


 今の私の部屋は、大量の服があちこちに散らばっています。


 「これは・・・、こんなにお洋服を出されて、どうされたのですか?」


 「え~ん。ダイアンの好みがわかんないよ~」


 ギザンに泣きつく私。


 「ダイアンとはいったいどなたのことでしょう?」


 「ダイアンは、ダイアンだよ。昨日知り合った冒険者の1人」


 「なるほど・・・。そのダイアン様とはどんな方なのでしょうか?」


 「えっぅとね。クマの獣人で、盾職の冒険者。それで、チームのリーダで、優しくって面倒見がよくて、背が高くて三角筋が素敵で、お尻の形がよくって・・・・」


 「なるほど、その辺でもう宜しゅうございます。では、私のアドバイスとしては、つい面倒を見たくなる可愛い妹的なところから攻めてみるのも良いかと思います。色は清純なホワイトにほんのりアクセントのついた、このお洋服をおすすめいたします」


 「そうね。それにする」


 そうと決まれば、早く着替えて『家』を出るだけです。


 でも、なんと言って話しかければいいのかなぁ?


 朝だから、やはり「おはようございます」かな?




 

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