気弱な僕
不倫がダメな理由。
この小説は事実を俺様視点で書いています。
変な部分に修正加筆される事があります。
また、皆様に読んで頂くには文脈等がおかしな場合がございます。
基本的に反省を羅列したものだとお考え頂ければ幸いです。
但し、憎しみや愚痴、勝手な事を書きなぐっている事も多いと思います。
彼女の思いや考え方を色々と聞くがよくは
理解が出来なかった。というか感性が違いすぎたのかも知れない。
彼女は「言葉が通じない」と泣いていた。
出会いは2年程前の年末に
地元の飲み屋で知り合い彼女は失恋直後。
僕も彼女を探していた。
お互いW不倫なのは納得のうえ。
とても笑顔がかわいく話も合う。
最初の1年、彼女は離婚せずお互い平和だった。
たまに一緒に温泉旅行に行ったり
カラオケに行ったり。
唄も上手で色々な唄を知っている。
話し上手で聞き上手。
体は小柄でスタイルもいい!
どこへ行っても楽しかった。
寂しがりやで甘えるのが下手な僕にはとても愛おしくて素敵な女性だった。
とても気が強い所もあるがそれも僕のためなら
妥協してくれるとても優しい彼女だった。
お酒は余り飲めないのが僕と一緒でまた良い!
とにかく2人は愛し合っていた。
恋愛で初めて幸せを実感した相手かも知れない。
彼女と朝まで遊び、帰った後もお互い2〜3時間は電話をしていた。
別れた直後からお互い「会いたい」と言い合う程だった。
自分の弱さを始めてさらしてもいいと思える人だった。
今まで意地を張って力んで生きて来た事に気がつかされた。
逆に自分の弱さを露見させる彼女にどんどんハマって行った。
気が弱いのでわざと力んで緊張感を出して生きていたのだと感じた。
彼女の雄大さに包まれていたかった。
強い女の前では弱い男はイチコロである。