その1
夢で見たことを勢いのまま書きました。
15時間後に・・・ね
兄弟がいた。
二人は仲が良かった。
いや、「三人は」仲が良かった。
少女がいた。
その兄弟と少女は仲良しだった。
その「三人は」とても仲良しだった。
兄は六才
弟は五才
少女も五才
三人はとても仲が良かった。
だから、兄弟には一つの悩みを抱えることになる。
少女は病を抱えていた。
いつからだろう
いつからだったろう
気づいた時には当たり前になっていた。
兄弟は少女の家に遊びに行く。
少女はベットの上に起き上がり彼らが来るのを待つ。
それしかできず
それすらいつできなくなるかと不安を抱え。
運命の日、その前日
兄弟は素敵なことを知った。
サボテンのような、アロエのようなとある植物
アロエの葉が丸くなり、上を向いて棘のないような、
そんな植物
それが万病に効くという。
しかも詳しく調べるとその植物は彼らの住んでいる村の近くにも生えているという。
少し遠いけど、行けなくはなさそうだ。
小さな兄弟はそう考えた。
兄弟のために、
少女のために、
二人は少し冒険をすることにした。
彼らは素敵なことを知った。
けど、二人はもっと調べるべきだった。
とてもよく似た植物があるということを。
それが彼らにもたらすものを。
どこまで書くか
それが問題だ