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midnight of queen その3

国語力を下さい…

前回の……あら何とかすじ

トマトジュース!!





迂闊だった。

と言うか完全にレミリアを甘く見ていた。

レオンは未だ痛みが残る血に染まる肩を抑え、レミリアを睨む。


レオン「…ハァ…ハァ…くっ!」

レミリア「貴方の血の味、悪くはなかったわ。」


更に追い討ちをかけるように、身体の力が思うように入らない。

恐らく、血を吸われたと同時に生命力も奪っていったのであろう。

これでは奴に抗うことが出来ない。


レオン「……ざけんな…よ…!」

レミリア「まだ立つのね…。私も死にかけの人間を相手にするほどの時間はないの。」

レオン「……っ!」


レミリアが懐からカードを取り出し、レオンに止めを刺すかの様にスペルカードを宣言する。


レミリア「大人しく私の糧となりなさい!神槍「スピア・ザ・グングニル」!」

レオン「…俺は…まだくたばれねぇよ…!」


ドスッ!


しかし、あの時と同じ光景が蘇らされた。

やはり今の自分では勝てないのか、人間では抗えないのか…とレオンは考えてしまう。


レオン(……畜生…畜生…!こんな訳のわからねぇ場所で…俺は終わりかよ…!)


…俺は帰るんだ。

…友人や仲間が…待ってるんだ。


レミリア「………やはり、駄目ね。」

レオン「………待てよ。」

レミリア「な…!?」


レミリアは心底驚いた。

どれだけの絶望をぶつけられても尚、立ち上がるレオンに。

レオンは力を振り絞り自信の愛刀を掴む。


レミリア「雑草魂も程々にすれば?もう後悔しても遅いのよ?」

レオン「…今の俺に後悔なんて言葉はない。」


人間と言うのは本当わかり得ない。

何故無意味な事にだってわざわざ傷付いてまで挑んでいくのか。

しかし、心の何処かではそんな人間を羨ましくも思うときはレミリアにはあるのかもしれない。


レミリア「文句なら地獄で聞いてもらう事ね!」

レオン「…地獄にゃ落ちねぇさ!」


こんな人間をレミリアは待っていたのであろう。

そろそろ佳境かな?

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