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咲夜の世界 後編

何も…聞こえない…!


前回の(ry

これはどっかから拾ってきたナイフだァーッ!

B「いや知らんがね。」




レオンは考える。


時間を操るなんて強大な能力、それは裏を返せばそれなりに体力を消耗するのでは?と。

しかし、今の咲夜の状態を見る限り疲労困憊している訳ではない。


レオン(…だが、違和感は感じる。)

咲夜「ふふ…ナイフはまだ沢山用意しております。」

レオン「…代金着払いで返してやるよ!」


飛んでくるナイフを剣撃で弾き返し、落ちていたナイフを手に取り咲夜に向かって発射した。


咲夜「私にナイフを当てれると?」


やはり時間を止められてしまい、ナイフは当たらずに飛んでいった。

しかし、レオンの狙いはそれではない。


レオン「…だろうな。」

咲夜「!?」


咲夜が時間を止めて避けるのは分かっていた。

ならば、攻撃できる隙を作らせれば良い。


レオン「…無明刃・柳葉!」

咲夜「くっ…!」


斬り上げは虚しくも咲夜の胸元ギリギリを掠ったのみだった。


ここでレオンはまた違和感を覚えた。

何故時間を止めなかった?


レオン(…何か理由でも…あんのか?)


しかし、今はそれを置いておき攻撃の手を緩めない。


レオン「…流石に刃物の扱いにゃ、慣れてる様だな。」

咲夜「刃を受け流すには力は必要は…無いのですよ。」

レオン「…なるほどな。」


しかし、咲夜は簡単に言ってくれたがかなりのスピードの斬撃…ましてや本気を出せば音速を越えるレオンの斬撃を受け流すのには相当の慣れを要する。

すると突然、咲夜が何か仕掛ける用意をした。

レオンは何が来ても良いよう構えた。

しかし…


咲夜「そろそろ…フィナーレといきますか!」

パチン!

レオン「…何…だと…!?」


一瞬で見た光景でレオンは


絶句した。


レオンを取り囲む様にナイフが四方八方に並べられていて最早どこから逃げれば良いのか分からない状況であった。


咲夜「チェックメイトです!」

ヒュン!

レオン「…グアァァ!」

ドッ!


咲夜はレオンの安否を確認し、踵を返した。


咲夜「ふふ…やはりここまでの様ですね。」


レオンはと言うと…。

レオン(…流石に急所を狙ってるナイフは弾けたがやはり何本か刺さっちまったか…。)


主人公補正が聞いたのか無事だった。

そしてまた考える。


レオン(…やはり、咲夜の能力には弱点があったようだな。)


そして体が動くかを確認する。

指は動くか?足は動くか?戦えるか?


レオン(……支障なし!)

咲夜「…くっ!」

ドゥーン!


咲夜「……しまっ…!?」

レオン「…一太刀…漸く浴びせれたぜ!」


少し咲夜から距離を置く。

レオンには咲夜に攻撃を当てた手応えがあった。


レオン「…あんたの能力がいくら強力だろうが、必ずしも欠点ってもんはある。時止め自体は体力は消耗しないようだが…連続使用は不可能と見た。」

咲夜「確かに…確かに連続使用はどうあがいても出来ません。しかし…」

シュバ!


咲夜「それで答えを出した訳ではありません!」

レオン「…だがヒントにゃなったぜ。」


レオンは既に居合の構えをした。

無明刃の運用は良好だ。

しかし、咲夜も終わりではない。

ドゥーン!

咲夜の時止めがまた始まった。


咲夜「そのまま避けて奴にナイフを…ッ!?」


咲夜の足が動かなかった。

否、動けなかった。

足を見たら足元が凍り付いてしまっていたのだ。


咲夜「…くっ…せめてナイフを!」

そして時は動き出す…。

レオン「…ちっ、流石にナイフは想定外だった。」


腕、肩、腿にナイフが刺さってしまったが問題はない。


レオン「…詰みだ。」

咲夜「何時の間に氷を…お見事です。」

レオン「…居合抜刀術「神速一閃」!」


王将手前の金将を撃ち取った。

ハハハ…ダメ元で考えた結果がコレだよ!(泣)

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