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修行最後の日

相も変わらず、酷い文ですが(汗)


前回まで

チャンバラ!チャンバラ!




朝。

雀の囀ずりが心地よい目覚ましとなり、レオンは起床する。

しかし、何時もの朝の一杯である珈琲がないのが辛いところ。

我慢するしかないが。


レオン「・・・そろそろ、か。」


そう、紅魔館にてレミリアとの決着をつける日が近づき、いよいよもって明日となった。

そこでレオンは今日は昨日妖夢に指摘された抜刀時の攻撃の修行を視野に入れる事にする。

あとは、今までの修行をしっかり練習して使える様にすれば良い。


レオン「・・・よし。」


レオンはピョンと先程まで寝ていた樹から降り、そのまま白玉楼に向かう。


・・・


妖夢「取り敢えず、どうします?」

レオン「・・・素振りでコツは掴んだ。」

妖夢「少し組手をしますか。」

レオン「・・・だな。」


話の結果、取り敢えず組手をすることに。

レオンは深呼吸をし、妖夢の動きを思い出す。

イメージトレーニングを頭の中で行い、自身を落ち着かせる。

そして鞘を妖夢に渡す。

でないと、また癖で居合抜刀術をしてしまいそうでならない。


レオン「・・・よし、準備できた。」

妖夢「はい、では行きますよ!」


二人は地面を蹴り、妖夢はレオンに下から上に斬り上げる。

レオンはそれを刀で受け止め、妖夢に足払いをする。

しかし、読まれたのか妖夢は跳んで回避した。


妖夢「そのコンボはもう見切ってます!」

レオン「・・・そうか。」


レオンの抜刀時の攻撃の一つとしてこれがある。

相手を斬るor攻撃を受け止めた後、その隙だらけの足にローキックをすると言う攻撃。

だが、昨日もやってしまったから妖夢には通用しない。

どちらかと言うと、ネタを知らない相手にやると効果的な攻撃である。


ならば、とレオンは刀の周りの温度を下げ、勢い良く刀を振るう。

ブォンと豪快な音と共に真空の刃が飛び出す。


妖夢「飛び道具とは、考えますね。」

レオン「・・・鎌鼬くらいお前も出来るだろう。」


相手は空中。

逃げ場はあろうが、身動きは制限されるこの状況下だがレオンは次の攻撃体制を整える。

そう、レオンは分かっているのだ。


妖夢「空中なら動けないと思ってると思いますが、私自身飛べますからね。」

レオン「・・・だろうな。」


空中だろうが飛べれば身動きはとれる。

妖夢は簡単に鎌鼬をかわす。


レオン「・・・ふん。」

妖夢「あの構えは・・・。」


レオンの構えはどうみても居合の構え。

しかし鞘がないのに何故居合をするのか妖夢は疑問を覚える。

しかし、妖夢は嫌な予感がした。


レオン「・・・無明刃。」

ガキィン!

妖夢「くっ!?」


いきなりの一閃で体制を崩す。

居合が出来ないならそれを模したことをすれば良い。


妖夢「身に付いた癖って意外と侮れない様ですね・・・。」

レオン「・・・だな。俺も癖は怖い。」


新しく技を編み出せたが、結局居合の構えである。

しかし、抜刀時の攻撃はある程度出来るようにはなった。



レオン「・・・二日間すまないな。」

妖夢「いえ、私も良い修行にはなりましたし。」

幽々子「うふふ、たまに遊びに来てね~♪」

レオン「・・・近い内に。」

妖夢「魔理沙さんから聞きましたが、紅魔館の主と闘うそうではありませんか。」

レオン「・・・知ってたのか。」

妖夢「貴方が来る直前に、ですけどね。」


レオンは白玉楼に背を向ける。

明日の思いをこの一言にのせた。


レオン「・・・俺は負けず嫌い・・・だからな。」

妖夢「そう・・・ですか。では。」

レオン「・・・あぁ。」


いよいよ明日に迫った闘い。

レオンはただ、歩く。


・・・愛刀を握り締めて決意を固めながら。



次回、いよいよ紅魔館突入!

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