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もし幻式宴会ー元旦・冬の陣ー

happy newyear!

と言うことで、今回はすごぶる長いです。

覚悟して読んでいってくださいね!

あらすじすらあ

勝ったッ!第三部完ッ!

※終わりません




寒い夜・・・。

レオンは何事もなく、ただ樹の上で空を見つめていた。

魔理沙との戦闘の後、この後どうするのかを決めていたが未だに何も決まらずただ・・・ぼうっとするだけだった。


レオン(・・・寒いな。)


今の気温は大体2℃。

因みに能力で温度を操るだけでなく、温度を知ることも出来る事がわかった。

触れなくてもわかるため、あって便利ではある。


便利程度、だが。


その時、木の枝が折れる音が聞こえレオンは一瞬身構える。

正体が見え、身構えるのをやめた。

魔理沙だった。


魔理沙「おい~っす、生きてるかレオン?」

レオン「・・・死んでたらここに来る意味無いだろうが。んで、何の用だ?」

魔理沙「明日は丁度大晦日なんだよ、宴会やるからお前も誘ってみようかって霊夢がな。」

レオン「・・・大晦日?」


なんだそれ。


そう、レオンの世界に大晦日や正月なんてものはなかった。

まぁ、あったとしても働き通しのレオンにそんなもんいら「首かっ斬るぞ」すいません御免なさいお許し下さい。


魔理沙「・・・。」

レオン「・・・。」

魔理沙「・・・え?お、大晦日・・・だろ?」

レオン「・・・あぁ、だからそれはなんだ?」

魔理沙「・・・まさかここまで世間知らずの引きニートだったとは・・・。」

レオン「・・・ちゃんと働いてたわ、ボケイ。」


取り敢えず、魔理沙と共に博麗神社へ向かう。

ついたときにはまだなんにもない平地ではあった。

しかしどうも気になるのは、レオンと魔理沙が戦った跡が綺麗さっぱりになっている。

まぁ、それも幻想郷ではよ(ry


霊夢「宴会は明日よ。今来ても寒いだけよ?」

魔理沙「そう言わず、今日レオンここに泊まらせてくんない?」

レオン「・・・あ"ぁ"?」

霊夢「(凄い嫌がり様・・・)別に良いけど・・・レオンはどうしたいのかしら?」

レオン「・・・樹の上で寝りゃ良いだろ。」


女性一人の場所で寝るなんてまっぴらだ。

どうして頑なに嫌がるかを魔理沙が聞く。


魔理沙「あんた、昨日もそうだったがなんでそんなに一人で寝たがるんだ?しかもこんな寒い中さぁ。」

レオン「・・・言っても仕方が無いだろう。」

霊夢「言わないと、首に縄を絞めて樹にくくりつける事になるわよ?」


遠回しに自殺に見せかけて殺すと言う脅しである。

流石に死ぬわけにはいかず、結局言うことに。


レオン「・・・苦手・・・なんだよ。」

魔理沙、霊夢「何が?」


・・・凄く言いづらい。

しかも顔が近い近い近い。


レオン「・・・女。」

霊夢「・・・そ、そう言う事ね。」


そう、レオンは女性が苦手であったりする。

嫌いではないが、どうにも女性が苦手でクライアントであろうが先輩であろうが、無理なもんは無理。

なんでだろうね。


結局、レオンは樹の上で寝て朝になる。

起きたのだが、下ら辺が騒がしい。

そこを覗くと、昨日の更地とは一変していてかなり華やかになっていた。


魔理沙「おはようさん、もう準備は開始してんぜ?」

レオン「・・・まぁ、見ればわかるな。だが、この準備のデカさを見たところかなりの人数が来るんだな。」

「当然です、人妖問わず大勢で来るんですからね。」

魔理沙「おぉ、来たか。」


レオンの辺りに幽霊が飛ぶ。

いや、半霊と言うか。


妖夢「お久しぶりですね、レオンさん。」

レオン「・・・あぁ。」

魔理沙「そういや、幽々子は?」

幽々子「ここよ~。」

魔理沙「うおわぁ!?」

霊夢「何してんのよ、早く手伝ってくんないかしらー?」

魔理沙「あぁもう、わぁーったよ!」

レオン「・・・いってくる。」


霊夢の鶴の一声で、直ぐに手伝いに行った。

その内だんだんと宴会の準備が整い、時間になるにつれて人や妖怪などが集まってきた。



そして・・・。


霊夢「えー、今年も色々ありましたが来年もこうして平凡に暮らせる事を願って・・・」


「「「「「乾杯~♪」」」」」


ガチンとカップの鳴る音がそこかしこに聞こえ、乾杯の音頭と共に早速ドンチャン騒ぎに。

宴会どころか正月と言うものすら知らなかったレオンだが、こうやって一年を振り返って来年を越すのかと思った。

そして、この酒が旨い。


・・・ちょっと待て。


レオン「・・・おい、これ注いだ奴誰だ。」

魔理沙「私だが、何だ?あ、おい!唐揚げに勝手にレモンかけんなよ!?」

レオン「・・・言っとくが、俺は未成年だぞ?」

魔理沙「良いじゃねぇかよ、無礼講だぜ?ブレーコー!」


こいつもう酔ってんだろ。

流石に酒を飲むわけにはいかず、そこのジュースをとってレオンのこ「誰だァ~酒飲めんとか言うバカちんはァ~!」


レオン「・・・ウガッ!?グっ!?」

霊夢「あっ!?こら!萃香!?」


あ、危ないところだった。

冗談抜きで飲まされるところだっゴクンた。


レオン「・・・バタン。」

魔理沙「あ!れ、レモォォォン!?」

霊夢「酔ってるわね、このバカ・・・。」


妖夢「アハハ・・・。」

幽々子「おいひぃわねぇ、これ~。」

妖夢「ちょ、ちょっと食べ過ぎですよ!?幽々子様!?」


眼が覚めたレモン・・・レオンは取り敢えずやることがある。


レオン「・・・さっきの奴、連れてこい。」

霊夢「わ、悪かったから。ほら、唐揚げ食べる?」

レオン「・・・(パクっ)」


旨い。

フワッと肉の食感が柔らかく、醤油が効いて食欲をそそらせる。

衣のサクッと感と肉の歯ごたえの四次元殺法に怒りを忘れ、とにかくがっついた。

すると、いきなりドドーンとデカイ爆発音が。


レオン「・・・綺麗だ、な。」

魔理沙「・・・花火ってな。こういうお祝い事に見るのが良いんだよ。」

霊夢「どうかしら?初めての宴会?」

レオン「・・・悪く・・・ねぇな。」


綺麗な打ち上げ花火はレオン達の心を癒してくれた。

しかし、それと同時にレオンはこれから起こる苦難を乗り越えないといけないと言う堅い信念を作り直した。


絶対に、俺の世界に帰る。


ただそれだけだ。



・・・因みに、片付けも大変だったり。

次回からは「紅魔激動編」になります。

では改めて宜しくお願いします。

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