表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/16

王都への旅路

マーズの街を出てから三日経過したその間でてきた魔物はマルタが倒し領主親子をシオンが守っていた

「ところで王都に向かう理由を聞いてもいいですか?」

「王国の誕生祭ですわ」

「誕生祭ですか?」

「正確にはアルバン帝国からの独立祭だけどね」

アレクセイが答え

「シオンさんご存知ありませんの我がプラネア王国は、約150年前にアルバン帝国から独立しましたの。でその記念のお祭りが一週間後にありますの」

カタリナが説明する

「そうなんですか…」

「シオン、お父さんの話聞いてなかったでしょ。王国の誕生祭はともかく独立の話はしてたよ」

マルタがあきれ気味に言う

それを聞いていた領主親子は、笑うのだった


その夜

「シオンいつものお願い」

「わかった(エリアサーチ)」

シオンを中心にした魔法が発動する

「便利だよねその魔法」

「でもコレエリア内の生き物なんかを探す魔法だし大丈夫かな」

「魔物や盗賊に不意打ちされないだけマシでしょ」


こうして今日も無事に一日を終えるのだった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ