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パターンa

作者: タダシ大西
掲載日:2018/12/02

a「ケッケッケ。キチガイ妖怪ザルだ。ケッケッケ。。」

b「うぜんだよ。クズ人間。」


(今日もゴミみたいな日常。みんな死ねばいいのに。)


仕事から帰ってなにをするか。オンラインゲームでボイスチャット。キチガイ妖怪ザルの声真似をして、他ユーザーを荒らす。そんな日常。


神は俺に何をしてくれたのか。生きる意味を問う。答えは何もない。人生に意味を見出すことは、理想論なのか。それとも健全な人間は、みな自信を持ち、息もしやすいのか。分からない。自分が普通なのか。私以外も苦悩し、答えを探しているのか。


b「ゴミみたいな人間が、さっさと失せろ。」

bの撃ち放った弾丸がおれの頭を撃ち抜いた。頭に血がのぼる。この瞬間、背中の鈍痛が消えて無くなる。

a「ギモヂイイイ。」

高揚感。一言で表すとこれだ。この瞬間が永遠なら生きる意味を問う必要もないのに。



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