表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
墜とされた神の記録  作者: 仁狼
3/9

迷子降臨!!!

「よし、これからどうする?」

「うーん、まず仲間を集めよう。さすがに二人じゃ心配だからな」

バアルは頷く


「誰か仲間になってくれそうな奴はいるのか?」

「いないな」

「え、一人も?」

「一人も」

「そ、そっか。じゃあどーしよう」


「うーん。あ、そうだ。お前みたいにもともと神だった奴のとこに行けばいいんじゃないか?」

「なるほどそれはアリかも。例えば誰だ?」

「・・・さあわからん」

「・・・お手上げだな」


「しゃあない当分2人で行くことになるな」

「まあそれはそれでいいか」


「とりあえず強くならないといけないな」

「どこなら鍛えられる?」

「人間界ならちょうどいい場所がある」

「よしじゃあそこに行こう。どう行けばいいんだ?」

「ここから南に人間界と繋がる扉がある。そこを通ればいい」

「よしわかった早速行こう」




「ここか。」

「ああ、そうだ。こっから先はいつ襲われてもおかしくないから気をつけろよ」

「え、そんな危ないの?」

「お前の知ってる人間界とは違うってことさ」

「わかった。じゃあ行こうか」

2人は扉を開けて先へ進んだ

「うわっ」

水の中に浮いてるような気味の悪い感覚が体を包み込む

いつの間にか2人は見知らぬ場所に立っていた

「ここが人間界」

「たぶんな」

「たぶんってどーいうこと?」

「俺もここにくるのは初めてなんだよ」

「え・・・はああああああ!!!!!!お前ここに来たことないのかよ!てっきりきたことあるもんだと思ってたよ!!」


二人の迷子が今人間界に降り立つ!

これからどうなるのか!





「どーすんだよーーーーーー」

「まあまあ」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ