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ハルくんが3秒で小説を作った。

ハルくんが、オサム君と話をしていた。


「ねぇ。ハルくん。なにかお話して!」

「どんな話がいいのかな」

「僕は、機関車トーマスの話が大好き。でも、家にある本も、図書館にある本もみんな読んじゃたんだ。」

「ふーん」

「ハルくん、新しい話を考えてよ。」

「いいよ。どんな話がいいかな」

「登場人物は?」

「トーマスとゴードンとヘンリーに、パーシー」

「場面は、どうしよう?」

「北海道の冬にして!」

「ふーん、面白そうね」

「では、3秒まってね。」


「できたよ。オサムくん。冬の北海道の大冒険の始まり。」

「トーマスが目をさますと、そこは雪景色だった。」

「そういえば、トーマスは、長旅をしていたのだった。」

「たしか、さっき、トンネルを抜けたのだった。」

「そのトンネルはとても長い長い長い、海底トンネルだった。」

「あまりにも長いトンネルだったので、トーマスが目がくらくらしてきたのっだ。」

「ソドウ島に、新しい海底トンネルができたのだった。」

「ソドウ島の海底トンネルは、短いトンネルだったはずなのに、どんでも、今通り抜けやトンネルはとても長いトンネルになっていたのだった。」

「次元が変化したのだ。」


「あれ。オサムくんねちゃったね。」

「トンネルがあまりにも長すぎたせいだね。」

「続きは、明日の晩ね。」

「クークー」


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