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ユリちゃんが、お母さんの命を守った。

お母さんが買った auto3500 は、人工知能を搭載したロボットカーだ。

Google Driver により、自動運転もする。


お母さんの毎日の運転で、道路を覚えて、会社には、自動運転でいけるようになってきた。

Google Driver は、A級ライセンス以上の運転技術が詰め込まれてる。なので、お母さんの運転よりスムーズだ。しかも、360度認識をしているので,安全性が高い。

最近は、Google Driver を搭載している車が多くなってきているので、Google Driver が、周辺の道路状況を監視している。問題が、人間が運転している車の動きが、なかなか予測できないところであるが、だいぶ、その車も少なくなってきた。

税金がまったく違う性だろう。また、電気の場合は、ガソリンやディーゼルの燃料費が10分の1以下になってしまった。


都心から、ガソリンスタンドが、8割消滅したとも言われている。


都心で、珍しく雪が降った。


「ユリちゃん、雪が降ったけど、道路の状況はどうかな。」

「道路の雪はほとんど溶けているんので、問題もないようです。これから、日差しもどんどん出てくるので問題ないと思います。」


ユリちゃんは、周囲1キロ四方の交通状況常時把握している。

周辺の道路交通状況は順調のようだ。


ユリちゃんは、堅実な運転手であったし、注意深かった。


まだ、雪が残っていた道で、対向車が、コースを外れたのを、いち早く検知して、事故をあやうく回避したのだった。おかあさんが運転していたら、こんなにうまく回避できなかったにちがいない。

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