みなさん、未来塾にようこそ。3人の先生を紹介します。
タロウ「塾生の皆さん。未来塾にようこそ。この未来塾は、あなたの未来、タンバ国の未来、世界の未来を考える塾です。未来には、何か、事前に決まっている訳ではありません。しかし、未来を予測したり、調整したりすることは可能なのです。」
タロウ「ここで、実験をして見ます。ここにボールがあります、このボールをドギーに投げます。すると、ドギーは、そのボールを受け取ることができます。なぜなら、ドギーは、ボールがどこに飛んで行くのかを予測することができるからです。もし、野球の選手なら、投手が、どこに投げるのか、打ち合わせもなくても、打ち返すことができます。では、ドギー、ボールを投げますよ。えい!」
タロウ「ちゃんと取れました。良かったです。未来は、予測することができます。そのように未来を考えるのが、この塾です。」
タロウ「では、3人の先生を紹介します。この先生に、どんな相談をしても良いですよ。相談して、自分の未来を探してください。この3人の先生に相談すれば、必ず、素晴らしい自分を見つけることができます。本当ですよ。では、3人の先生から自己紹介をしていただきます。」
ドギー「えへん、俺っちが、先生になれるとは、なんだか、身体中が、痒くなってしまいそうだが、ドギー先生である。どんな相談も私にしなさい。どんな問題も解決してあげよう。」
タロウ「ドギー先生は、初めての経験なので、みんなで助けてあげてください。次は、エンティ先生です。イケメン先生ですね。」
エンティ「ただいま、紹介をいただきましたエンティ先生です。ドギー先生には、負けない優秀な先生です。よろしく」
タロウ「次は、バーディ先生です。」
バーディ「バーディです。えーと、バーディ先生です。僕の場合は、あまり、相談されてもよくわからないので、一緒に行動して、一緒に考えることを基本にしたいと思います。何か、アイデアを思いついたら、相談に来てくださいね。」
タロウ「個性豊かな3人の先生です。よろしく。タロウもみなさんのお役に立ちたいと思いますので、よろしくお願いします。」
タロウ「では、未来塾のルールをお知らせします。午前中は、勉強の時間です。自分の知りたいことを勉強してください。自分が何をしたいのか、考える時間にしてください。お昼の後は、生産の時間です。未来塾には、授業料を払う必要はありません。午後は、生産の時間で、労働や生産に従事して、未来塾を支えてください。」
タロウ「では、今日はみなさんの入学を祝って、理事長のお母さんから、お話があります。」
理事長「みなさん、入学おめでとうございます。さて、今日は、歓迎のクッキーつくりを行いますので、みんなお手伝いをお願いします。」
みんな「わーい、わーい」
理事長「3人の先生は、見ていてください。お手伝いはしないでくださいね。」
理事長「では、みなさん、手順をよく見て、覚えてください。午後、自分たちで、作って見てください。もし、上手に作れる人がいたら、明日から、クッキーを作って、販売すること許可します。そして、その売り上げが、自分たちの活動資金にすることができますよ。まず、小さなビジネスをすることができますよ。」