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〇〇であふれる世界

予言

作者: 雨夜

しばらく書いていませんでした!すみません!いやぁー、PU○Gって怖いですね…どんどん時間が奪われてしまう…武器考察もそろそろ進めたいですね……!ではまた次回!

馬車の揺れが段々と心地よく感じてくる。また眠くなって来た…さっき途中で起こされたしな…仲間もいるけど、武器持ちはうーちゃんだけだし…あっ、でも…らむ汰さん…何かあったら起こしてくれたりは…??

らむ汰(潜伏)「あ、いいですよ!わかりました」

やったー!神か…!

らむ汰(潜伏)「一応魔神の武器です…!」

あっ、そうだこの人、ボケをボケで返すんだった…!!

らむ汰(潜伏)「今のはほんとにツッコミできないですって!w」

あっ、それもそうか…!じゃあ寝る!!!

らむ汰(潜伏)「えっ、はい!」

この時は秒で寝た気がする。


〜〜


うーる「あれ、あまだん寝ちゃったか」

りんご「!?ほんとだ!私も寝ようかなぁ…」

まお「っていうか首大丈夫かよ。90度くらいになってるぞ…」

うーる「うーん…でも動かしたらおきてしまいますよね?」

まお「じゃあ寝かせておくかー」


りん「おじさん!王都までどれくらいかかりますか?」

馬車のおじさん「おう?昼間くらいにはつきたいな…まあまだ少しかかるだろう」

まお「まじか〜〜」

うーる「暇ですね…」

りん「しりとりでもやる…?」

うーる「あ、いいですよー!」

まお「りんご」

りんご「!?…あっ!ゴリラ…!」


〜〜


瞼を閉じてても、明るいことがわかる。これあれだ、目を開けたら眩しいやつだ…目をうまく開けれず、半開きのまま起き上がると、首に痛みが走る。

まお「あ、おはよ〜」

うーる「お、起きたのか。丁度つくところだと思うよー」

りんご「すごい格好で寝てたよ…」

あまだ「あー、だから超首が痛いんだ……」

まお「今も首ひん曲がってるよ!」

あまだ「だから痛いんだって!」

ガタンッ。馬車が止まった。

馬車のおじさん「お金は渡せないが……頑張れよ…!ついたぞ」

りん、まおさん、うーちゃんの順でどんどん外へ出ていった。後についで馬車から見を乗り出すと、地が少し坂になっていた。山のような、丘のようなところにいるらしい…ふもとから上がってくる馬車が数台見えた。そして反対を見渡すとそこには…

立派なお城があった。城は塀で囲まれていて、門には2人の騎士(?)がいる。沢山の人が入りそうなその城は上に大きく伸びていて、いくつかある塔は先っぽをそれぞれ尖らせていた。縦長なので、遠くからみれば王都の横幅の広さを見誤まりそうだ。あ、おれの視点からは世界が90度に曲がって見えるからってわけじゃないからね!?


オリラジのパーフェクトヒューマンみたいな首の格好をしたまま門番の前まで歩くと、早速首の角度について触れられた。

門番1「うわぁ……何か変なの来たーー…」

門番2「折れた槍みたいになってるな。」

りんご「あの〜…」


〜〜


なんとか中には入れた。寝相悪くて首が上がらないって言っても全然信じてもらえず、他のみんなにだまってて!って言われてみんなが、説得を頑張った結果、入れた。うん、悲しい…()ただの首が曲がった人じゃないか!!まったく!!…いや、まてよ、これ角から曲がった時とか出くわしたら実際死ぬほど怖いだろうな……

うーる「商店街…的なやつですかね?」

りんご「はぁ…この度は天ちゃんのせいで体力持たなさそう…」

あまだ「いや、あれだよ!?俺も頑張ってみたけどさ!?」

まお「その頑張るのが余計なんだって」

あまだ「え、う、あ、はい…()」

うーる「とりあえずあの大きな建物を目指して行きますか…?」

りんご「そうだね!魔神さんなら王様に合わしそうだしね……!」

まお「じゃあ行くかぁー」

あまだ「そこの角曲がったらちょうどいいかな!」

そして四角い形の家の角を曲がる。建物も、全て古いけど、街がかっこいい気がしてる…。とか考えていると、角から同じく知らない人が顔を出した。

???「はっ!?うお!?危ないじゃないか!!……って!?ん!?お前は……!!」

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