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アンダーワールド  作者: ドラゴラムを使いたいスライム だがMPが足りない
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アンダーワールド設定資料

――設定資料――

『種族』

人間に類している種族は人族、獣人族、魔人族、妖人族、竜人族と大きく分けて5つに分かれている。


人族・・・最も種としての数が多くポピュラーな種族。特に目立った特徴は無いが稀に特出した個体を生み出す。欲深い


獣人族・・・総じて身体能力が高く魔力が低く、体の一部が動物なのが特徴。人族に次いで数が多い。実力至上主義


魔人族・・・総じて身体能力、魔力共に高く体の一部が魔物の物なのが特徴。個体差が激しい種族。魔人族同士で殺し合う事が多く種族数は少ない。


妖人族・・・人の道を外れた者。総じて変わっている。天狗やエルフ、ドワーフ等は妖人族に属している。魔法を極め不老になった者や仙人等も妖人。種族数はそこそこ多い。


竜人族・・・竜/龍の力をその身に宿した種族。種族としての絶対数が少ない。力を付けた亜竜が進化しこの姿になる事もあるらしい。詳しくは不明。


魔族・・・動物等が魔力を取り込み突然変異した者。


竜/龍族・・・基本的に災害と変わらない、人間が勝てるレベルでは無いので身を隠し過ぎ去るのを待とう。


『スキル』

スキルとは取得していると特殊な恩恵を齎す技能の総称。スキルは特定の条件を満たすと取得出来る。


アクティブスキル・・・スキル所持者の任意で発動するスキルはそう称される。


パッシブスキル・・・スキル所持者の意思に関係なく常時発動しているスキルはそう称される。


ユニークスキル・・・限られた者にしか取得出来ないスキルの呼称。叡智の書等はこれに属する。


『魔素』

魔素とは世界中、何処にでも漂っている魔力の素である。生物は空気中に漂う魔素を体に吸収し魔力に変換する。


『魔法』

魔法とは知恵を持つ者だけが使える魔力を使った奇跡の力(事実の上書きをする)の総称。そして、魔法には適性があり、適性が無い者はどんなに簡単な魔法でもその種類に属する魔法は使えない。これは細かく適性が分かれており、自然魔法の中の火属性だけ使えない事等もある。その場合は火属性が使えないだけで自然魔法が全く使えない訳では無く他の属性だったら使える。という事もある。自然魔法全て使えない…という場合はご愁傷さまとしか言えない。だが、自然魔法の適性が無くとも魔法はほぼ無限にあるので落ち込まずに適性のある魔法を探すといい。

ちなみに魔法は系統化されており、その数は膨大なので作中に登場する魔法は随時更新していく。


自然魔法・・・自然魔法は魔力を火、水、風、雷、土の5つの属性に変換し使用する最もポピュラーな魔法。階級は初級、中級、上級、戦術級、戦略級、大陸級、幻想級と分けられている。尚、一般的には幻想級魔法は原理だけは成立しているだけで使える者はいないと言われているが……


複合魔法・・・魔法を組み合わせより絶大な効力を齎す魔法。火炎、氷結、爆裂、雷撃等の魔法が代表的。


補助魔法・・・一時的に人体に効果をもたらす魔法の事を補助魔法と称する。別に補助魔法以外でも身体能力を強化する魔法は存在する。(例、結界魔法やルーン魔術等)


結界魔法・・・指定した場所を魔力で囲み、その内側に効力を発揮する魔法はそう称される、その結界の効果は術者が決めることが出来るが結界の範囲を大きくする程消費魔力が多くなり、魔力の提供が切れたらその結界は破壊される。結界の丈夫さは術者の魔力に依存する。結界魔法使いは自分用に特別な固有結界を持つ者が多い。その結界の中では物理法則が通用しない場合も多い。

ちなみに他者の結界を上書きして自分の結界に変えることを侵略という。


治癒魔法・・・治療に特化した魔法、傷を癒したり毒を治療したり出来る。階級は自然魔法と同じ。


精霊魔法・・・精霊に愛された者のみが使えると言われている魔法、少ない魔力でとても大きな効力を齎す。自然魔法と殆ど同じだが適性を持つ者がとても少ない。


闇魔法・・・魔族、魔人族しか使えないと言われる魔法(1部の例外を除く) 効果は絶大だが魔力消費が激しい、足りない場合代償が必要。


光魔法・・・魔族、魔人族には使えないと言われる魔法(1部の例外を除く) 魔族や魔人族にピンポイントに絶大な効力を齎す。


召喚魔法・・・魔力を対価に魔物や幻獣、生物を呼び出す魔法をそう呼ぶ。


ユニーク魔法・・・既存の魔法とは原理が異なる魔法、基本的には作り出した者だけが使えるが適性が限りなく狭くなるだけで他の者が使う事も出来るが常識的に考えると基本的に使えない。


『ランク』

冒険者の基準となるランクの説明。


G・・・なりたての冒険者、平均的な強さはゴブリンとタイマンで勝てるか勝てないか位。


F・・・ひよっこ冒険者、平均的な強さはオークとタイマンで戦える位。あまりGランクと変わらない


E・・・見習い冒険者、平均的な強さはウルフとタイマンで結構楽に勝てる位。初級


D・・・1人前の冒険者、平均的な強さはウルフの群れと戦って勝てる位、一般人の限界。中級


C・・・熟練冒険者、Dランクとの絶対的な壁がある、平均的な強さはリザードマン等知恵を持ち、魔法を使う魔物を倒せる位、騎士団の一般兵レベル。上級


B・・・プロの冒険者、Cランクとの絶対的な壁がある、Bランクまで来れば遊んで暮らせる。平均的な強さはBランクの冒険者数人で亜竜が倒せる位、騎士団長レベル。戦術級


A・・・名の知れた冒険者、一部の天才のみが来れる高み。平均的な強さは亜竜を単体で倒せる位、近衛兵レベル。騎士団位なら1人で倒せる位。王から自分の国に、とお誘いが来るレベル。戦略級


S・・・人外、英雄の冒険者、人外レベル、国が挙って取り込もうとするレベル。1人居るだけで戦争の情勢が覆るレベル、平均的な強さは国王も逆らえない程の強さ、国を敵にしてもどうにか出来るレベル。数人で竜/龍と対抗出来る位強い。大陸級


L・・・現人神、超越者。平均的な強さ???

目をつけられたら諦めろ。

幻想級


『レベル』

レベル・・・生物としての高みを表す表記。


レベルアップ・・・生物は死ぬとその身に溜め込んでいた魔素を周りに撒き散らす。一定の量を超えた魔素はその場に留まり、そこに居た生物の体に侵入する。そしてそれがその生物のキャパシティを超えた時、それを受け入れようと体が体を作り変える事をレベルアップという。もしも魔素が一定量以上あるのに生物がそこを通らなかった場合はその場所は魔素溜まりになる。


魔素溜まり・・・魔素溜まりとは魔素が普通の場所よりも多く魔物が活性化する場所である。耐性のない一般人が近付くと具合が悪くなるので注意。大地が魔素溜まりを解消する為に魔素の塊で魔物を生み出す事がある。純粋な魔素で出来た魔物は通常の魔物よりも強い個体が多い。ちなみに純魔素で出来た魔物は死んだら死体が消失するが、代わりに魔素結晶を落とす。魔素結晶は高く売れるし、砕くとその場に魔素を撒き散らす。


職業カード・・・職業カードはその持ち主をを証明するカードである。魔導具なので服性等はとても難易度が高い。職業カードはその持ち主の職業によって形が変わり、機能も変わる。


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