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インフィニティ・ギア  作者: 雨乃時雨
第二部
54/122

第52話 ストリーム

クリスマスイブ当日。

今日はフレヤ・アレクサンダーの誕生日。

本来はイギリスでのアレクサンダー家のお屋敷で行われるはずだったが、流石に今のイギリスに返すわけにはいかないという学園とグレイソンとマリアの意見により学園で開催されることになった。

フレヤを祝うものは生徒だけではなく、今回という特例でアレクサンダー家のよき友人のみ出席可能というルールが設けられた。

全ては愛しきフレヤの為に。


「それでは、フレヤ・アレクサンダー様の誕生日パーティーにお集まりの皆さま。今宵は盛大な祝福をどうか我が主へとお願い申し上げます」


アレクサンダー家メイド長チェインがそう告げると、一斉にパーティー会場は盛り上がり本日の主役の元へと皆が一斉に詰めかけた。

もちろん、いつもの面々を含めて。

いつも以上に詰められていてもなお彼女の顔は今まで以上に笑顔のままだった。

…この場に居ない人間が居ればもっと良かっただろうと思えるほどに。


「フレヤ誕生日おめでとう!」

「ありがとうございますレベッカさん。それに皆さんも…」

「うむ、友人の誕生日くらい盛大に祝わないとな」

「友人…大切」

「ありがとうございます。あら?そういえば水津さん、雪華さんは?」

「お姉さんはここよ?」

「きゃっ!?」


いつの間にかフレヤの後ろに回っていた雪華がフレヤの目元を覆うように両手で隠す。


「も、もう…!お姉ちゃん…」

「いいじゃないのよ、久々にこうやって動けるわけだしね」


実は昨日まで雪華は自身の傷の治療に専念していたのだ。

例え学園最強の存在とはいえ身体は准将な乙女の1人。流石にスナイパーライフルに撃ち抜かれれば負傷だって覆う。


「フレヤちゃんも気になってるんでしょ?春斗君の事」

「…えぇ」


かつてのフレヤの孤独。男性を嫌っていたころとは違い、今では友人に恵まれ、想い人も出来た。過去のような暗い人生ではなく、煌びやかな物へと変わっていたのだが…その想い人が現在所在不明と言う事。

現在の情報では雪華が助けられたという情報のみ。それ以外の目撃情報はもう無い。


「春斗さん…」


するとこのパーティー会場には必要のない無粋な者が現れる。

過度なエンジン音を鳴り響かせパーティー会場こと体育館の入口から刺客らが侵入してきた。


「おめぇら手を上げろ!!」


無粋、不純、不必要。

こんなパーティー会場に似合わない者たちが銃を構え乱射してくる。


「…フレヤ様の誕生日だぞ?」

「全くだ、万死に値する」

「そうね」


アイヴィー、アナスタシア、雪華の順で刺客たちへと怒りを向ける。


『流石に無粋すぎないかしら?ねぇ?』

「!?」


なんと次に声を上げたのはタービュランスのテンペスタ。

黄金のドレスに身を包み、所々に露出している肌色は周囲の男性たちの目を盗んでいた。それだけじゃない。テンペスタだけではなくタービュランスのハリケーンとサイクロンも居た。


「タービュランス!」

「えぇ、こんばんはフレヤ・アレクサンダー。別に襲いに来たわけじゃないから安心しなさいな」

「どの口がそれを言いますの!?」

「…それと刺客の方々?」

「何だ」

「君たちの行動は今時の女性を敵に回す最低最悪な行為よ。流石に契約は破棄させてもらうわ」

「へっ!だからどうした!お前たち諸共殺せば」

「ねぇ知ってる?突風のお話」


タービュランスのテンペスタは近くのマイクを拝借して語り始めた。


「突風は特定条件下にて出現する最強そして最速の傭兵。貴方たちはその条件下に入ってしまった」


ストリームは敵が認識する前に全てを殲滅する。

その場に残るものは敵の残骸と断末魔、それだけ。

そして刺客たちは条件下に入ってしまった。

つまり


「かっ!?」


ーーTheEND。


黒色のスーツに身を包み、赤色の蝶と鎖を纏い敵勢力の全てを蹂躙し、終幕。

何か行動を起こす前に敵勢力の完全無力化を成功させた。それがこのジェットストリーム。


「お、お前が…」

()ね」


リーダー格の首を右手で握りしめ赫蝶が身体に纏わりついてゆく。

やがて叫び声は断末魔へと変貌していき、やせこけ、リーダーは倒れた。

ストリームが行動を開始しようとした10分前。


「…まさか正面からプレゼントを渡してこい、なんて言われると思わなかった」


対AG用強化スーツを身に着け、IGD学園の入り口前にて鎮座していた。


◇◇◇


『当たり前でしょう、男の子なんだしその辺はきちんとしなさい』

「立場を弁えて行動したはずなんだが?」

『細かいことはいいじゃない、ほら早く作戦を開始しなさいな』

「はぁ…了解」


ため息をつきながら、頭部のヘッドギアのスイッチをいれて顔全体を隠すように装置が動く。

これで俺が誰なのかわかるまい。赫蝶を使った瞬間一発でバレるけどね。

今回の俺のミッションはIGD学園の門番を潰し、敵勢力を全部排除しリーダーを生け捕りにすること。

そして最後に…フレヤに俺のプレゼントを渡す。

変なところで気を聞かせるんじゃないよ…。

ハリケーンはすごい勢いで俺について来ようとしたし、サイクロンは変わらず俺には強く当たるし…。

まぁいいや。とにかく作戦開始。


「はーい止まって」


止めにかかってきた門番二人の顔面を問答無用で蹴りとばし、IGD学園の壁に叩きつける。

テンペスタからの情報によると、IGD学園の侵入者たちはこの門番たちに賄賂を渡して侵入していたらしい。ある意味全ての事件の根源であるので、万死に値する。

だが安心してほしい。殺しはしない。

死こそ救済、生こそ呪縛。


ーー生きるってことがどれほど辛いか教えてやる。


こいつらの身柄は後でサイクロンに渡す。適当に拷問して情報を吐かせるだろうよ。

さ、次だ。

さっきの一瞬で反応した人造兵隊たちを糧としていく。

どれだけの武力を持とうが、どれだけの数で襲いかかろうとも俺には勝てない。

俺に勝てる人間は…俺の友人だけだ。


「話しにならない」

『春斗、新手です。無人AG二機』

「了解」


人造兵隊だけでは太刀打ちできないと判断したのか知らないが無人のAGも襲いかかってきたが、無駄だ。

全て俺の糧になる。


「これでどうだ?」

『敵の残存戦力なし、残りはリーダーのみです』

「了解。それと赫蝶、今の俺の身体ならどれくらいもちそうだ?」

『およそ2週間ほどです』

「結構もつな、なら少し赫蝶の力を使うか」

『分かりました、急いで会場に向かいましょう』 


◇◇◇


そうして今に至る。

数多の敵勢力をなぎ倒し、完全な無力化を遂行したストリーム。


「流石よストリーム。さ、早く渡しなさいな」


靴の音を鳴らしながら本日の主役の方へと足を進めていく。


「これ以上やらせはしない…!」


何者かも分からない者とフレヤの間に割って入るアイヴィー。

そしてそのストリームと言われている者は頭のヘッドギアの装置を操作し、顔を見せる。


「…!?」


見間違えるはずもない。いや、見間違えであってほしかった顔がその先に広がっていた。


「は、春斗!?」

「久しぶりだな、アイヴィー」


そのストリームの正体は『九条春斗』本人。

少し微笑んでアイヴィーを見つめる。


「な、何故タービュランスに…!?」

「悪い、その辺は言えない。それとフレヤ」

「は、はい…」

「誕生日おめでとう」


そう彼は言い残し、机の上に黒い包装が施されている箱を机の上に置いた。


「ミッション完了ね。それでこの後どうするの?もう少し残りたいかしら」

「いやいい。俺がこの場に居るわけにはいかない」

「…それもそうね」


そうしてテンペストは二人をひきつれ体育館から出ていく。

もちろん、その後ろにはストリームこと九条春斗を連れて。


「は、春斗さん!」


武装している春斗の右腕を握りしめるフレヤ。


「放してくれ」

「嫌ですわ!どうして…どうしてタービュランスに?」

「…」


黙り込む春斗、そして語りだす。


「このままじゃ俺の身体は自壊を始めるからだ」

「え…?」

「俺の身体の中に宿る赫蝶が増えすぎたんだ。俺の活力だけでは足りず生命エネルギーすらも使うようになった」

「そ、そんな…」

「…今の俺にはAGを動かすエネルギーが必要なんだ。それがあれば身体の自壊は抑えられるし赫蝶も兵器にならずに済む」

「だからタービュランスに…?」

「あぁ、それ以外にAGのエネルギーを持つものを知らないからな」

「なら学園は…」

「知ってるだろう?俺はこの学園には居られない、俺が戻れば皆が危険にさらされる」

「…春斗さん」

「分かったか?俺の腕を放してくれ」


フレヤの心は分かっていた。

九条春斗という人間は自分を疎かにし、他人を優先する。だからこそ、この学園には戻ってこない。

…だとしても、友人を二度と手の届かない所へ送り出せと言うのか?


「嫌…ですわ」


フレヤの答えは『NO』だった。


「…フレヤ」

「例え春斗さんが戻りたくないとおっしゃいましても、絶対にこの手は放しませんわ」

「何故だ?危険にさらされるだけだぞ」

「想い人と共に過ごせるならこの程度、気にしませんわ」

「!」

「だからどうか」


それを言い切る前に。

フレヤの握りしめていた春斗の腕が粒子となっていき、解かれる。


「…その言葉は俺以外に言ってくれ」


粒子化し無くなった腕が形を戻していき、春斗はそう言い残し体育館を走り去った。

12月24日。フレヤ・アレクサンダーは16歳になった。

その誕生日はある意味で最高の誕生日となり、その代償として想い人と二度と会えなくなるのであった…。


ーーー


「ふぅ…」


シャワーを浴びて軽く息を吐く。

今日はタービュランスのアジトにて夜を明かす。

なんでも今日の襲撃者を襲撃する作戦は結構大きい仕事だったらしく、テンペスタもご満悦の模様。

その結果、俺らの疲れを労うためにパーティーをするんだとよ。

爺さんと婆さんには友達とクリスマスイブを過ごすから今日は帰らないと伝えておいた。

実のところ滅茶苦茶断りたかった。ただなぁ…何しでかすかわからないんだよな。特にハリケーンが。

これでハリケーンが俺の家に特攻してみろ?絶対メンドクサイことになるからな。

シャワーを浴びて俺の寝巻に着替えて、テンペスタの元へ歩く。

アジト…というより会社か?凄い高級そうな骨董品の数々に絵画や目を奪われる機器。

俺の格好があまりにも場違いすぎる。


「あ、ダーリン♡」

「…はぁ」


向かっている道中でハリケーンに見つかった。

俺がため息をついている間に距離を詰めて腕を絡めてくる。

…近いんだよ。


「近い」

「いいじゃん、ダーリンだし」

「交際した覚えもない」

「えへへ~」


コイツには何言っても無駄か。


「おかえりストリーム、シャワーはどうだった?」

「温度とかその他もろもろ良すぎて逆に浴びずらくなった」

「気に入ったようで何より。さ、ディナーにしましょうか」


そういわれてテンペスタの案内の元、机に案内される。

…何というか見たことのない料理が沢山ある。


「…?」

「見たことないって反応ね」

「あ、あぁ…」

「まぁ高級料理の数々よ、味わって食べなさいな」


こ、高級料理か。

確かに俺みたいな庶民には味わうこともできないような料理だろう。


「食べてもいいのか?」

「言ったでしょう、今回は労いを込めてのディナーなんだから」


それほどまでに今回のはデカい仕事だったのか…?

とりあえず案内されるがままに椅子に座った。なお、しれっと俺の隣にハリケーンが座ったのは言うまでもない。


「では頂きましょうか」

「い、頂きます…」


フォークとナイフを使いながら目の前にある明らかに高そうなお肉を切って口の中に入れる。

お、おぉ!?何だこれは!?噛み締めるほどに肉のうまみが広がり…口の中でホロッと溶けていったぞ!?


「…お気に召したようね?」

「あ、あぁ。初めて食べたこんなうまい肉…というか何度も聞くけどいいのか?俺が食べても」

「勿論よ」


何か裏があるんじゃないかって疑いが晴れないけど…赫蝶も所々の料理を検査しているが毒の類は見つかっていない。

マジでただのディナーなのか?


「ダーリン」

「む?」

「あーん♡」

「自分で食える」

「いいから、ね?」

「…あーん」


コイツに口論で勝てる気がしないので大人しく口を開ける。


「どう?美味しい?」

「…まぁな」

「…あら、ワインが切れていたのね。ちょっと取りに行ってくるわ」

「な、なら私が行く」

「ありがとうサイクロン。でも気持ちだけ受け取っておくわ」


そうしてテンペスタが離席する。

…あぁ、何というかサイクロンが今までどうしてテンペスタに対して余所余所しい態度を取っていたのか分かる気がする。


「…何見てんだよ」

「別に、余所余所しい理由が分かっただけ」

「ガキの癖に私の愛にケチ付ける気か?」

「そんなわけないだろ…別にいいじゃん女性が女性を好きになったくらい。愛は人それぞれだ。俺が干渉していい事じゃないし、ケチ付けれるほどの人間じゃない」

「…テメェ、男のくせに意外と分かってるじゃねぇか」


同性愛者だろうが好意という気持ちは人それぞれだ。それを他人が止めていい物じゃない。

それを応援してこその人間だろう。


「…まぁ少しくらいは信用してやるか」

「うん?何か言ったか?」

「何でもねぇよ」

「戻ったわ」

「お帰り」


サイクロンが何か言った気がするが…聞き取れなかった。

その間にテンペスタが戻ってきてワインをついで嗜んでいる。

その姿が妙に色っぽかった。


「そういえばストリーム」

「?」

「今回の仕事内容を詳しく話していなかったわね」

「あぁ…それが?」

「…実は、あの襲撃者の依頼主が『ルゥサ』なのよ」

「ぶっ?!ゴホッゲホッ!?」


急にとんでもないことを言われ、水を吹き出す。


「は、はぁ!?」

「まぁそれを逆手に取ったけど」

「…詳しく聞かせろ」

「元々の内容はフレヤ・アレクサンダーおよびその関係者の殺害。でもこちらとしては君を失いたくないのよ」

「だから俺に守らせたと?」

「そういうことね。あんな無価値な人間よりも君の方が十分に価値がある、だから損を切ったの」


…。

アイツ…俺との約束を破ったな?

俺が学園から去れば…いや、それはタービュランスには依頼しないということか。

クソ…アイツ…!!


「それで詳しい話になるんだけど、そのルゥサが依頼したのが私たちタービュランスのライバル企業のような立ち位置なの」

「…」

「君に潰してもらえれば相手企業は大打撃を受けるし、君を失わずに済む。そしてその作戦は見事大成功を収めた」

「…まぁそうだな」


怒りを抑えてもう一度椅子に座り直す。

どのような結果であれ、フレヤたちを守ることは出来た。

そしてアイツは俺との約束を半分破った。タービュランスには依頼しなかったが俺の友人を殺しかけたのは事実。


ーー次会ったら絶対に殺す。


「それとストリーム。問題のルゥサについて何だけど、今は行方が分からないわ」

「分からない?」

「えぇ、君のお陰でライバル企業は大打撃を受けてしばらくは表舞台には出てこない。その間に依頼主であるルゥサの身柄を確保しようとしたけど…逃げられたみたい」

「逃げ足の早いやつめ…けッ」


サイクロンが懐から取り出したナイフを空中に投げて回す。

…確かに逃げ足が早い。いっそのこと名前をルゥサから『負け犬』に変更すればいいのにと思えてきた。


「とりあえず現状は不明。でもタービュランスとしてもこの行動は許されるものでは無いわ。見つけ次第『執行』対象ね」

「…了解」

「まぁ、今はディナーを楽しみなさい」


言われた通りディナーを楽しんだ。

本当に美味い。


ーーー


ある程度ディナーを楽しんだ後、俺が泊まる場所へと足を進めていた。

ホテルかよってくらい綺麗な廊下を進んでいく。

…ここか。

テンペスタに言われた番号と部屋番を確認して中に入る。

…え、めっちゃ綺麗。

大きなベッドにテレビに…その他もろもろ。

いやタービュランスと共に行動を共にしている俺が言うのもアレなんだけど、大体こういう悪の組織的な物のアジトって割とボロいイメージがあるんだが。

てか、結局のところタービュランスの目的って何なんだ?

依頼は結構色々ある。目標の生け捕りに、敵戦力の排除、特定の物品の強奪と様々。

俺がやっているのはIGD学園に関わるものだけだから実質敵戦力の排除か生け捕りのみ。

強奪?俺には無理だ。


「あー…疲れた」


ぼふっと音を立てながらベッドに飛び込む。


『お疲れ様です、春斗』

「赫蝶もな…」

『何というか春斗もかなり戦闘力が上がりましたね』

「そうか?まぁ任務こなしてるしな、それに俺の元は世界最強の教えがあるしね」

『…私のナビゲーションは今の春斗に必要でしょうか?』

「必要だ。俺だけじゃ行動を考えられないし…それに結構赫蝶のナビには感謝してるよ」

『それなら良かったです』


声色的に少し気分が良くなった赫蝶の声が聞こえてくる。

それと共に俺の部屋のドアがノックされた。


「はい」

「私だよ、ダーリン♡」

「…うげっ」


俺が入室の許可を出す前に勢いよく扉が開いてハリケーンが入室してくる。


「ダーリン!」

「ぐおっ!?」


俺を視界にとらえた瞬間、飛び込んでくるハリケーン。

あまりにもいきなり過ぎて反応できず押し倒される形でベッドに寝かされる。


「えへへ…同じ匂い」

「…同じ?」


俺の胸元に顔面をうめてぐりぐり首を動かすが…今、同じ匂いと言わなかったか?


「うん、同じ匂い。私と同じ」

「あのシャワー室にあったシャンプーってハリケーンのと同じなのか?」

「ううんそういう事じゃないよ」

「???」


すると興味深い話をし始めた。


「だって()()()()()()()()()()()()?」

「どういうことだ?」

「初めて見た時から思ったもん、ダーリンは私と同じだって」

「いったい何が同じなんだ?」


と聞いたときには時すでに遅し。


「んん…」

「…寝てるし」


いつの間にかハリケーンは眠っていた。

…てかこの状態で寝かせろと?


「無理やり寝るか…」


無理に起こすわけにもいかないのでこの状態で毛布を被って両目を閉じて眠った。

誤字脱字、語彙力がほぼ皆無に等しいのでミス等がありましたらご報告お願いします


感想も待っていますので気軽にどうぞ!


超絶不定期更新ですがご了承ください…

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