【】お う と う【】
「養命酒で……。頭を、どーん!!」
『のちの、吸命酒である』
『高いエロゲーにありがちなこと 痛くなさそう』
「のちの ←人の顔に見える」
「全てを、プラマイゼロにしま〜す!!」
「よーし、今月だけで5kgも痩せたぞ」
「そんな貴方に、致死量のナイススティックをぶち込む」
「人間はね……。最終的に死ねば、摂取カロリーがゼロになるという考え方があるんです」
「つまり、どれだけ食べてもゼロカロリー」
「世の中には、抜けるけど興奮しないという概念が存在するんだ……。かなたそ」
「え?」
「沖縄と北海道が、くっついちゃった!!」
『改訂版あくありうむ。JUDGMENT〜罪と罰の境界線〜』
「しぶんぎ座流星群を、一つの塊に纏めたのか……!?」
「アムドライバーって、ありましたよね……」
「大切なのは大きさではなく……。戦闘力です」
「己のぺぇに与えられし宿命を受け止め、最も効率的な体捌きを追求していく……。その過程で、戦士としてのスキルが研ぎ澄まされていくんですよ」
「そうだろう?かなたそ……」
「え?」
「パントマイムしま〜す」
「なんだ……?身体が動かない」
「おっ、あの人のパントマイム、すげぇ上手いな」
「いや、違うんですっ。本当に、身体が動かなくてですね……」
「あの体勢で、微動だにしないなんて」
「写真、撮ってもいいですか?」
「お母さーん!!この人すごいよー」
「ふむ……。我が街の、新たな観光資源としよう」
「なんだ……。なんか知らないけど、すごい人気出ちゃったな」
「それなら、それで……。このままでも、悪くないかな」
『そして、俺氏は考えるのをやめた』
「ふら、ふら、ふら、ふら〜みんごw」
「やだやだぁ、みすって〜らんないw」
「こっからここまで、佐渡ヶ島」
「踊りま〜す」
『刹那、俺氏は己が平野紫耀ではないことを悟る』
『令和のピラメキーノにありがちなこと マスク、恥ずかしくないよ』
「人肉食べたいなー」
「それなら、いい方法があるよ」
「えぇ、い〜や〜、きみぃ、からぁ〜、も〜らぁ〜いな〜きぃw」
『ノンケならざる者にありがちなこと ノンケを馬鹿にしがち』
「この世には、NTRが癖という人間が一定数存在するんだ……。かなたそ」
「え?」
「勝てる相手だから、戦うんじゃない……。戦いの中で、勝てる自分に成長させるのさ」
【んじゃまあ、今夜もいっちょカマしますかぁ〜】
「ふん……。お前みたいなクソが、この舞台に残っていられるとはな」
【そりゃ、こっちの台詞だってんだよ】
『こつん(拳を合わせる音)』
「シオンの臍に、そこはかとなくぬるぬるしたなにかをぶち込む」