【】さ さ ー げ【】
「プラスチックって、生ゴミの一種じゃないんですか……?」
『そう首を傾げる彼女は、その年のボストンマラソンを優勝した』
「意外と知られていませんが、ナイススティックはまだ、世界遺産に登録されていないんです」
「ミシシッピ川を全て、飲み切ったのか……!?」
『DX日輪刀にありがちこと 鬼は斬れない』
『パーティーピーポーの対義語 陰キャ動物園』
【敗北は勝利の類義語……。だろ?】
「ずーはー……!!」
『二人はまだ知らなかった……。僅か三日後に、受肉したトワ様によって人類の半数以上が死滅することを』
「覇王ぱっぱだ……。オーラが違う」
「こっからここまで、全員優勝」
『おしがま無人島生活 五十三日目』
「節操のある節操のなさ」
「お爺ちゃ〜ん、畳掛けるよ〜」
「床下が、ロンドンに繋がっているのか……!?」
『爽やか、三組〜!!』
「失敬失敬。前方後円墳を見ると、つい興奮してしまう性分でして……」
「紛うことなき、紛いもの……」
「この世には、偽物界の本物という概念がある」
「怨念が、おんねん」
「かまぼこ隊はね、トライアングルなんです……。丁度、三角形……」
「そして、その三角形を三つ集めると、真ん中に逆三角形が生まれる……。ゼルダでよく見るアレ」
「警察とか、病院てのは、有事の際には頼られるけど、通常時は嫌われるものなんですよね……」
「嫌われることに一定の効果があるというか……。病気や犯罪を好きになられても困りますからね」
「故に、警察ものと病院ものは需要が途切れない……。この世に存在する、理論上最強なコンテンツの一つ」
「為になっただろう……?最期に、このことを伝えられて、よかっ、た……」
【俺氏ィ!!】
「ふん……。つまらんことに命を張りおって」
【ピーナッツ君……。てめぇだけは、必ず俺がぶちのめす】
「その意気やよし。果たして、いつまで続くかな……?」
『数日後、長野の山中で白骨化した舞元のパンツが発見される』
「こいつはひでぇ……。すぐに鑑識へ」
「妙ですね……。舞元のパンツなのに、汚れが少ない」
「証拠隠滅だろ?犯人め、しょっぺえ真似しやがって」
「本当に、そうなんでしょうか……?」
「ああん?」
「私、気になります!!」
「って、おい……。いきなりどこ行くのさ、ちゃまッ」
「モタモタしてるとおいてくわよ、かなた〜ん!!」
『これはまだ、舞元が駐在だった頃のお話……』
「お土産を英語で?なんて言うんだ……?」
「ポリスメーン、こっちですッ!!」