【】も ろ こ し【】
「まだだ……。お前にはまだ、絶望が足りない」
「鉄分葉酸、カルシウム、ミネラル……。絶望が足りない」
『最新作ではなんと、舞元を着せ替えて遊べちゃう!!』
「ペンライトを振って、応援して欲しいっぴ!!」
「富、力、名声、母、父、妹、犬……」
「一貫した一貫性のなさ」
「一つの作品からパクれば盗作だが……。百の作品からパクれば、それは名作になる」
「土偶かと思ったら、妻でな」
「くらえっ、あんぱーんち……」
『刹那、俺氏は己が那須川天心ではないことを悟る』
「長沢君……。先にシャワー浴びてきなよ」
『プレイボーイ!!』
『さあ、ここで父兄を交えた場外乱闘のようです』
「ピーナッツ君とのレイドバトルを成功させた私たちへ、特別に部費を加算してくれるみたいです」
「やったあ!!これで次のコミケも頑張るぞ〜」
『部員たちは知らなかった……。のちに彼女たちが、最悪の世代と呼ばれることを』
「この世に、何人のPがいると思ってるんだ!!」
「ぴーぴーぴーぴー……。小鳥か、てめぇらはっ」
『そんな理不尽にも、かなたそは負けなかった』
「PP天使Pは……。点Pよりも、Pなんだ!!」
『それは、必然だった……。一つのPと、三つのP』
「だが、しかし……。君は点Pの動きを見切れているかな?」
「迅いッ」
『次元を跨ぎし侵略しゃ!? 点P』
「ここは、俺に任せろ……」
「二等辺三角形君っ」
「ふん……。高校数学をロクにやってない俺氏に、使いこなせる訳がなかろう!!」
『ゆやーん、ゆよーん、ゆやゆよーん』
「!?」
『メロスは、笑ったよ』
「笑ったんかいっ」
「妹よ……。もっと近場で結婚式してやれ」
『同刻 大江戸温泉物語』
「課長、お電話です」
「おいおい……。俺はもう課長じゃなくて、家長、だろう?」
「失礼しました……。糞雑魚禿げ太郎先輩」
『ここで、番組をご覧のみなさんにビッグチャンス!!一生分の税金を免除されるか、その場で打ち首です』
『確率、二分の一ッ』
「礼を言いにきたぜ?鷹嶺ェ」
「ヤンバルクイナ……!!」
「アジが世話んなったなあ」
「オオサンショウウオ……」
『冥界の司会者にありがちなこと 死んでる』
「生きたままと、死んでから……。消し炭にされるの、どっちがいい?」
「これは俺の持論だが、舞元に一番効くのは金的だと思ってる」
『同刻 ジャスコ』
『この混沌とした令和の世を斬って捨てるのは、この男ォ〜!!』
「埼玉生まれの九州男児、歩く姿はニューヨーカー」
「ヒップホップ好きは大体他人」
「それではお聴きください、青春アミーゴ」
『ムショ暮らしのアリエッティにありがちなこと 坊主』