【】た ん し お【】
『あくあマリン号及び、そらトレイン……。総員、配備が完了しましたっ』
「始めてくれ」
「SSRBが、クーデターを画策しているだと……!?」
「ギャングタウンは、大阪……。王都は、東京」
「潜在的な野兎は、国内だけで既に一千万人を超える」
「獣人族の遺跡は、琉球の文化に関連しているのかッ」
「宇宙に並ぶ、人類にとってのフロンティア……。それが、深海」
「恐竜族ぅ!?」
「くそっ、こんな時に……」
「ラプ様?」
「これまでにBANされた人間の全てを、天使族が蘇らせたんだ!!」
「魔界学校と天界学園の、全面抗争……」
「まっちゃんが、二重スパイだって!?」
【覚えていてくれ……。ホロライブがまだ、ゲーム部の親戚だった時代のことを】
「ずーはー……」
「そんな彗星の落下事故なんて……。どの文献を探しても、記録が存在しないんですよ!!」
『ルールその八……。最も多くのポイントを稼いだプレイヤーを、このゲームの勝者とする』
「SSSに与する行動を取れば、あん肝には狙われないからね」
「やめろフレア……。早まるな!!」
「私が、エルフ族の長老たちを殺す」
「ヘルエスタに伝わる、禁忌の錬金術……。賢者の石」
「あたす、本当になんも知らねぇけろ!!」
「うぅ〜ん……。まだ眠いよぉ、モトアキ〜」
『ポルカの伝説の途中ですが、さくゆい体操をお届けします』
「あくたん……。この世界に、平和や平等なんてものはないんだ」
「船長、歳がッ!!」
『さくらみこの対義語 うめぼうず』
「お前、あの時のアジか」
「忘れてねぇぞ……。夜空メル」
「太陽、月、そして地球……。これらもまた、ドドド因子で結ばれているのですにぇ」
『同刻 エデンの星』
「我らの総帥が、お帰りになったぞー!!」
「ちょ、声でかいって……。サプライズなのバレちゃうじゃんっ」
「あくあちゃ〜ん、金魚掬いしよ〜w」
「じゃあ……。ルイ姉はなんで、グレてたんだよ」
「戦いに、なにかを求めていた訳じゃない……。戦いそのものを愉しんでいたのかもね、私たち」
「そらあずの両者が、マイクを握った……!!」
「こよりさん、こんな時にどこへっ」
「この装置があれば、セクシービームの効力を数百倍に増幅させることができます」
「マリリシャの声を、みんなに届けることができる……」
「こよりさん……」
「王宮が、襲撃されているだと!?」
「白銀聖騎士団はなにをやっているんだッ」
「駄目だノエちゃん……。危険過ぎる!!」
「団長は脳筋だから、難しいことは理解んないけどさ……。全身の筋肉が欲してんだ、歯応えのある相手ってやつを」
「はあちゃま、どうして……ッ!!」
「ちゃま、知ってたんだ……。かなたんがSSSにつくフリをしていたこと」
『いい感じの回想』
『かなた〜ん!!こっちこっち……。って、うわッ』
『ほら、言わんこっちゃない……。そんなに急ぐからだよ』
『いたた……。あ、下駄の紐切れてる!!折角DIYで作ったのにぃ〜』
『しょうがないなぁ、ほら』
『かなたんって……。意外と力持ちよね』
『誰がゴリラじゃ!!』
『来年も、また来れるのかな……。この、しけむら夏祭りに』
『別に、来ようと思えば毎年来れるだろ?なに感傷的になってんのさ』
『そうよね……。もう、ちゃまったら馬鹿みたい』
『た〜まや〜!!』
『うわ、いきなり耳元で叫ぶなよっ』
「それじゃあ……。はあとちゃんも敵ってことでいいんだね?」
「ちゃまっ」
「構わないわ……。それで、大切なものが護れるなら」
「馬鹿野郎……。僕のことは見捨てて、事務所に戻ればよかったんだっ」
「あのあと、考えたの……。ちゃまたちはきっと、外の世界でも出会うことになる」
「そしたらまた、花火を見に行きましょう……。かなたん」
「ちゃ……。ちゃまあああああああああああああああ!!」
「どうして……。この世界にいた方が、みんな幸せなのに」
「どうしてみんな、なにかを失ってでも前に進もうとするの」
「そらちゃん……」
『ふん……。そんなもの、決まっとるじゃろう?』
「誰!?」
『人はそれを、青春と呼ぶ』
「死者が百万人を超えるまで、この歌枠は終わらない」