【】し し と う【】
「真っクロヱ!!」
「エイリアン、お前、エイリアン〜」
「そうか……。全ての光源を断てば、そこはルイ姉の独壇場っ」
「ポルカのお手玉が、炎を纏ったッ!?」
「俺氏たち……。出会い方が違ったなら、普通に笑い合えたのかな」
【俺氏……】
「私の弓矢は、自動追尾式でさ」
「ありったけのウマを掻き集めろッ!!」
「右肘左肘〜……。にじさんじっ」
「カブトムシの一閃が、あの大木を斬り落としたのか……!?」
「そうなれば、当然……。資源としての世界樹を狙う連中も出てくる」
『あらゆる社会課題を解決に導く、新世代エネルギー……。それが、BANオーラ』
「しらけんの社長が、交代するのか……?」
「獣人族の遺跡が、地下帝国にも繋がっているだと!?」
「先の大戦で、魔族の主要戦力だったと考えられる機動要塞……。至上主義アドトラック」
「私たちのメン限秘技が、封印された……!?」
「本当に立件できないのか!?」
「グレーゾーンですよ……。限りなく灰色へ近い、グレー」
「王宮は、権謀術数が渦巻く伏魔殿……。あまり当てにしないことをおすすめしますよ」
「ちゃんとした由来のある、バジリスクですっ」
「団長はさ、ぶっちゃけこういうのが性に合ってんだよね」
「すげぇ……。あの女騎士、一人でどこまでいっちまうんだ!?」
「ローブを被った、謎のファイターだと……?」
「道場破りで候」
「師範、これは一体……!?」
『いろはよ……。儂のことは、親しみを込めてぽこべぇと呼べと言っているじゃろう』
「東洋と西洋……。人はすぐに比べたがる」
「本当にいいの?当たったら、多分死んじゃうと思うけど……」
「構わないでござるよ。刹那の立ち合いで運命を決するのが、侍の常……」
「剛よく柔を断つか……。それとも、柔よく剛を制すか」
「胸筋だけじゃない……。団長の圧倒的な闘気が、その姿を何倍にも大きく見せているッ!!」
「対して、風真殿は明鏡止水……。あの付近だけ、凪いだ湖面に接しているかのようだ」
『ジャキンッ!!』
「団長の一撃を、受け流した……!?」
「このまま、反動を利用してっ」
「震脚だとッ!?」
「細い体で、よくぞそこまで……」
「互いに、一歩も譲らない」
「地砕き……。足場から攻めるつもりでござるかッ」
「僅かな瓦礫を足場にして、空中に逃げたっ!?」
「音の振動だけで、刀が振れない!!」
「コンマ1mmの世界で、間合いを計算してるんだ……」
「大気の流れが乱れる程、力強い呼吸ッ」
「ほんの少しの息遣いだけで、ここまでの身体能力を……!!」
『二人とも、もうやめてくれ……。儂の道場が崩れるっ』
「あくあちゃ〜ん、プリキュアごっこしよ〜w」