【】お さ し み【】
「ゲームを終わらせる気がないって……。正気なの!?かなたんっ」
「気づいてるだろ?もう、初見使徒が現れなくなって随分経つ。それって、つまり……」
「白上たち同士が、最大の敵になるってことさ」
「私たちは、まっちゃんの側につく」
「俺たちは……。どうする?」
『一匹のカブトムシとして、いずれ戦うことになる最大の好敵手……。それは、クワガタ』
「ローゼンタール卿が、ドラゴン族の族長を兼任することになった」
「世界樹は、富士山……」
「この浴槽……。どこに繋がってるんだ?」
「水から水へ、移動しているのか……!?」
「さかまたもさぁ……。使いこなすまで、かなり苦労したよ。まともに風呂も入れない」
『儂を、ただの獣と甘く見たな?』
「シャ・ル・イースの内容を、書き換えるだと……!?」
「あの書物は、楽譜なんだよ……。奏者が現れることで、初めて効力を発揮する」
「これってそんなに、深刻な問題なんでしょうかね……」
「え?」
「初代は、こう考えたのかも知れませんよ?沢山の種族がいた方が、賑やかで楽しいって」
「全部……。失っちゃうかも知れないのに!?」
「上カルビが、消えたッ!?」
「知覚しているのか……。己が、焼かれる側であることを」
「すいせいの斧が、熱を帯びただと……!?」
「あれが、みこだにぇーの外殻を用いた理由ですか」
「馬鹿野郎、店内ごと焼き払う気かっ!?」
「団長の胸筋に、凄まじい量のBANオーラが集中していく……!!」
「445.0」
『同刻 タイムズスクエア』
「本気か!?会社を辞めて、日本へ行くって」
「一味が……。船長が、呼んでいるんだ」
「あれは、なんだ……。人か?アヒルか!?」
「アジマル・ヒーローだ!!」
「ごめん、モトアキ……。はじめてだからっ」
「ふふっ……。お可愛いこと」
「ほうら、明るくなっただろう?」
「シュバーン!!」
「シュババーン!!」
「ジュバババーン!!」
『太陽の押し売り 大空スバル』
「こんねね〜!!」
『令和のカブトムシ 桃鈴ねね』
『ポルカの伝説の途中ですが、ワイバーンですっ』
「面白おかしく、やろうじゃなイカ……」
「吸血鬼の真祖は、よっさんだけじゃない」
【え!?】
「影の帝国……?」
「王宮の宝物庫に、繋がっているのかッ」
「魔界学校に、ゾンビの大群が……!?」
「てめえら、やっぞぉ!!」
「待ってください……。あの中に、モトアキが混ざってるんです!!」
「お前が助けたモトアキが、将来アイドルになったらどうする!!」
「……ッ!!」
「とこやみは、えっちだなぁ……」
『弩級のオープニングアクトを、掻き鳴らしてくれェ!!』
「零期生、やっぱすげぇな……。みこちにトライアングルを担当させるなんて」
「音圧で、意識を失ったのか……ッ!?」
「ちょっとした気分転換のつもりで、このライブハウスに来たのなら……。後悔することになるよ、お嬢ちゃん」
「陰キャップを、逆向きに被っただと……!?」
『湊あくあの対義語 麓まぐま』
「あれが、湊あくあ(偽物)の正体……」
「シオンちゃ〜ん、椅子取りゲームしよ〜」
「じゃあ、シオンの方は誰なんだ……?」
「あの大瀑布を、凍らせたのか!?」
『獅白隊長、300m程前方に巨木がッ』
『降下訓練は受けてるだろ?緩めずに行くぞ』
『りょ、了解っ』
「ローゼンタール邸の四方を、囲まれた……!!」
「ヨットに乗る時の掛け声は……。なんだって?」
「もう二度と……。こんラミなんて呼ばせない」
「炎熱系は、すぐ死ぬ」