【】ぽ て さ ら【】
「ローゼンタール邸はユニーリアにあるんだから……。そりゃあ、雪が降ることもあるだろ」
「すいせいと同じ館になんかいられるか!!」
「熊の足跡、ですね……」
「満面の笑みで、常に大口を開けている人影を見たんですっ」
『まもなく、あくあマリン号は鬼ヶ島へ到着します』
「いよいよ、お嬢出生の秘密が……」
「だったら、シオンちゃんにも魔族が召喚できるんじゃないですか?」
「王族の血を、囮にって……。痛ぇのは無理のらよ?」
「問題ねぇよ。よっさんが、既に採取してるから……」
「急に、天気が……。また低気圧か?」
「違う……。あれは、蝙蝠の群れだ」
「森の動物たちが、おかしな死に方をしているんです……。まるで、血を抜かれて乾涸びたような」
「黒いオーラを纏った、クワガタだって?」
「いろはちゃん、いつもこの量の錘を……!?」
「いい汗、かいてきたでござるな」
『いろはよ……。忍術には、使いどころがあるんじゃ』
「いいかい?黒上と話した内容は、すぐに忘れるんだ」
「こよラボから、フブラが消えた……!?」
「大怪獣バトルも大概にせぇよ!!」
「ワープホールを通して、獣化したさかまたをぶつけるぞっ」
「ばっくばっく、ばく〜ん!!」
(ルイ姉、空からの様子は?)
(駄目ね……。背中の突起から、高密度の熱線が発射されるみたい)
「これ以上……。ココの身体を弄ぶな!!」
「吾輩のブライトスーツに、細工をした何者かがいる」
「なんの脈略もない、バハムートだ」
「ぶっちゃけ、タイトルを考えるのが一番面倒臭い」
「お前ら、マイクは持ったな!?」
「全員分のブライトスーツ、用意完了しましたっ」
『Aちゃんの合図と共に……。ワープを潜り抜け、全期生が会長へと降り注ぐ』
「私たち全員のコラボ合技で……。ぬんぬんを叩く!!」
「あずきちのメン限秘技で生み出したマイクは、歌声をBANオーラの波動に変える力がある」
「おかしい……。そら本人が、ぬんぬんと戦うなんて」
「なにか……。なにか、妙だ」
「星を、詠む者……」
「ロボ子さん?」
「なに……!?この耳鳴りはっ」
「トワ、お前だけじゃねえ……。スバルも、みんな同じ頭痛に襲われてる」
「月が、二つ?」
「待てよ……。じゃあ、事務所は誰が護ってるんだ!?」
「答えてくれ、Aちゃん!!」
「世界樹の根元に……。シャ・ル・イースは安置されているよ。ギルドに聖騎士団の援護を依頼したのも、私だから」
「そらちゃん……。なに言ってるの?」
『完了していないアップデートがあります。すぐに実行しますか?』
「いい加減みんな……。目覚めるべきだよ」
『アップデートを実行してください』
「うちの娘が、目を覚まさないんです!!」
『アップデートを実行してください』
「フルダイブ型のヘッドギア……。こんなもの、一体どこで?」
『アップデートを実行してください』
「妹街ー、ご飯要らないのー?」
『アップデートを』』』『アプ『『ト『をををををを『』』デッ『『アをプ』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』』
「エデンの星が、墜ちてくる」