【】ち い た ら【】
「たとえ、推しからの供給が年に一度だとしても……。我々は適応してみせます」
「序盤はね、みんな先人を真似て同じ駒組みにするんですよ。矢倉、美濃、穴熊……」
「しかし、中盤以降はそうじゃない。急戦でも、持久戦でも……。終局まで読み合いは続く」
「唯一つ、共通するのは……。一人じゃ将棋は打てないということです」
「はい、残念!!将棋は打つじゃなくて、指すでぇ〜す!!」
「これ読んでる暇あったら、発明して」
『真訳あくありうむ。THE FRONTIER〜サユリvsメカクミコ〜』
「各人に眠る潜在能力を、最大限に発揮させる為の戦闘服……。通称、ブライトスーツ」
「不知火建設とこよラボが総力を挙げて開発して、その性能はSSRBもお墨付きさ」
「そら、大丈夫!?」
「また、この感覚……。頭に、映像が流れ込んでくる」
「それじゃあ、誰がロボ子さんを作ったんです?」
「いつから……。一体いつから、そらちゃんはメン限秘技を発動していたの?」
「もっと、こう……。猫と餓鬼出しときゃいいんだよ!!」
『ポルカの伝説の時間ですが、野球中継を延長します』
「ししろん、これだけの食材を一体どこから!?」
「ん?ああ、まあ……。ちょっとな」
「わためは、トイレか?」
「すいせいに包丁は駄目だってっ」
「まずは、全ての食材を握り潰します」
「ここに、完成させる……。ちゃまのスペシャリテを」
「瞬きができない程の、低気圧だと……!?」
「人は、陸に棲んでいるが故に……。海へ、そして空への憧れを止められないのですにぇ」
「ゴールテープはスタートライン、だよ」
「団長の胸筋は……。飾りじゃねえんだよ!!」
「ふーたん、やっぱり弓使いじゃないか……」
「それが傲慢だってんだよ……。白上ィ!!」
「相手は思念体ですよ?会長の身体を破壊したとしても、止めには至らない筈だ」
「洒落臭ぇのらね……」
「空間転移に、加速……。一歩間違えれば、術者の肉体が粉々になるぞっ」
『刹那、一同は目撃する……。黄金に輝く、一匹のカブトムシを』
「バレーは……。下を向くスポーツじゃねえ!!」
『おしがま無人島生活 二十日目』
(みなさん、聞いてください……。予測では三日後の夕方、ぬんぬんは大陸に到達すると思われます)
「これは……。Aちゃんのメン限秘技!!」
「どっち……。どっちだ!?」
「じゃあねー、そしたらねー」
「ズボンが、はち切れそうだ……ッ!!」
「カビっぽいな、これ。やっべぇ……。カビっぽいな、これ」
「脳内デブリ500t」
「人生リセットボタン、ぽちーw」
「モトアキー、お風呂入っちゃいなさーい」
「船長たち、マジで昭和に来ちゃったっての?」
『同刻 サンパウロ』
「すいせぇのごとぐあらわれたすてーのげんせき、ほすまつすいせいだっぺよ」
【俺氏とずーはーが、入れ替わってるぅ〜!?】
「股下二万哩」
「いまから、殴るよ!!」
「さっと湯通し強気なスープと、味噌とバターの素直な製麺」
『好きなネタを選んでくれィ!!』
「どきッ♡忍者だらけの学園ラブコメディ、終幕」
「ぽこべぇ、なんで起こしてくれなかったでござるかぁ〜!!」
「あてぃし、キリト!?」
「翔タイムならぬ、嬢タイムだぞ☆」
「だんじょ、だんだんじょ、だんじょw」
「こ、このおっさんが急に飛び出してきたんだっ」
「モトアキさん!!」
「仔猫が、無事でよかった……。どうか、あとの世話は頼みます」
「い……。いやあああああああああああああああああ!!」
「モトアキ……。貴方はまだ、死ぬべき人間ではありません」