来栖夏芽先生「種明かし篇」
〜神椿スタジオ〜
デコニーナP「私は既に、角巻わための術式対象だ」
(愕然とするヰ世界、桃鈴、月ノ、樋口、常闇、白上)
デコニーナP「花譜の封印を解く為には、二つの手段があった」
デコニーナP「P丸様。と、カリオペのオリジナル曲だ」
デコニーナP「しかし、二つとも花譜が破壊してしまった」
桃鈴「なにやってんだ、あの人は!!」
ヰ世界「なにしてんだよ、先生!!」
(炭治郎っぽい表情で嗜める白上)
デコニーナP「兎に角、角巻の襲来を防ぐ為に、月ノ、樋口、白上の特級のうち、いずれか二人には残ってもらう必要がある」
樋口「それなら私たちが」(ずずい)
月ノ「残ろう」(ずい)
桃鈴(Vtuber界のダウンタウンが!?)
月ノ「私はもっとデコニーナPと喋りたくてね。白上くんも、それでいいよね?」
白上「はい!!私はもうみんなと離れたくないのでっ」
常闇「私はしぐれと夏色を回収してから、婚活パーティーに向かう」
ヰ世界「婚活パーティー……」
ヰ世界「また、他のVtuberを殺さないといけないのか」
桃鈴「いや」
桃鈴「私に考えがある」
デコニーナP「そして、P丸様。もデコニーナPも頼れなくなったいま、花譜の封印を解く手掛かりはたった一つ」
デコニーナP「東京の東ブロック」
デコニーナP「そこでの婚活パーティーに」
デコニーナP「月ノ美兎の正統後継者を名乗る、【壱百満天原サロメ】が参戦している」