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来栖夏芽先生「おばさんと遊ぼう」

 〜カバー株式会社〜


犬山「中野、なにをしていた。ゴルシが危篤だって時に」


中野「別にええやろ、私がこんでもこやんでも。どうせ、次代のVtuber界を引っ張っていくのは、私なんやから」


中野「私より老害のババアVtuberは全員、首を括って死んだらええねん」


(休憩室に入る)


市松「中野、遅いぞ」


えなこ「……」


中野「すまんすまん。でも、別にええやろ。ウマ娘は全員、嫁に行くことが確約しとるんやからな」


中野「私らVtuberは所詮、声優になり切れなかった落ち零れ集団」


中野「市松、あんたは才能が多彩すぎるし……」


中野「えなこ、あんたは顔がよすぎる。P丸様。と逆やったらよかったのに」


(瞬間、市松とえなこの切っ先と拳が中野を捉える)


中野「おお、怖。ゴルシが死にかけとるんやで?堪忍したってや」


(そこに、邪神ちゃんが入ってくる)


邪神ちゃん「ゴルシが死にました」


(満面の笑みの中野)


邪神ちゃん「それから、クラファンで邪神ちゃんの四期が決定しました」


中野「そんなことはどうでもええねん」


邪神ちゃん「女将さんから、遺言状を預かっています。女将さんやあ!?」


邪神ちゃん「谷郷。そこに愛は、あるんか?」


邪神ちゃん「それから、花譜が封印され」


邪神ちゃん「ゴルシが死んだ場合」


邪神ちゃん「次代のVtuber業界を牽引するのは、桃鈴ねねとす」


中野「あ"?」


 〜カバー株式会社の通路〜


犬山「不満そうだな」


中野「当たり前やろ。あんな炎上娘のどこがええねん」(おまゆう)


中野「桃鈴ねねは私が殺す。ヰ世界も一緒におるんやろ?纏めて相手したるわ」


 〜神椿スタジオ〜


ヰ世界「お前、桃鈴になんの用だ」


中野「死んでもらお思て。ついでに一筆、書いてもらえると助かるねんけど」


(中野を睨みつけるヰ世界)


(瞬間、圧倒的に異質な空気を纏ったVtuberが現れる)


白上「あれ?ヰ世界ちゃん、一人じゃないんですね」


中野(なんだ!?)


ヰ世界(花譜先生とも、桐生とも全く違った強さ……!!)


樋口「なんだお前は。私はヰ世界のお姉ちゃんだぞ」


ヰ世界(ゑ)


(刹那、白上とヰ世界、中野と樋口は別々の戦闘へ)

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