160/1668
来栖夏芽先生「緑仙はさほど、シスターに興味ないよ」
(来栖夏芽先生の書斎)
(BGM〜Emiya〜)
来栖「その日、馳河を頂点とする文学界隈と、葛葉を頂点とする音楽界隈が、一気にコネクションを開通した」
来栖「そう」
来栖「それは、芥見先生を頂点とするトライアングルを、次代に託す為の儀式」
(BGM〜運命〜)
来栖「馳河は既に自覚している」
来栖「己もまた、文学界隈の特級であると」
来栖「逃げようとした全方向から、フルパワーで殴られる感触」
来栖「これが、死か……!!」
来栖「次号。狗巻棘、死す」