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【】い ん ぱ ら と か し た す ぎ も と【】

「去年一昨年のM-1を見た記憶が殆どないんだけど今年は成り行きで全組のネタを見させて頂きました。頂きました?ただ単にぼげーっと年末を炬燵で過ごしながらギリ暇だったから見ていただけなんですけど……。完全に畑違いだしM-1てその道の人からすると途轍もない大舞台なんだろうなあ……。という感覚しかないんですが当然ですがネタが磨き上げられていてシンプルにまだこんな面白い方々がいるんですね?という初対面がいくつもあるのがすごい。令和ロマンさんは2本含めてのクオリティが全く落ちないどころか趣向というか切り口を変えて1本目の渡辺も強烈だったけど2本目のあの、時代スペクタクルif映画?みたいな夏休みに公開されてそうな大人も子供も楽しめる史実をベースにそこいらの勉強にもなるし笑えて泣ける痛快タイムスリップお侍コメディ(剣戟シーンもあるよ)感が凄まじくてなんかもうすごかった……。ベテランの方ですか?ただ順位とか関係なくただ単純に個人的に好き過ぎるのは真空ジェシカさん……。あれはもう最高以外のなにものでもない……」


「正直M-1の舞台は、というか普段立ってらっしゃる舞台からしてそうなんだろうけど登場する順番とか場の流れに乗れるかどうかにも相当左右されると思うんだけど……。なんかこの、ぶっちゃけ芸人さんとかいてくれるだけで面白いことをしてくれそうな雰囲気を醸し出してくれるしそれだけで有難い存在じゃないですか。なんか皮肉っぽく聞こえるな?いや違くて俺氏が言いたいのは俺氏みたいな物書きもそうだけど純粋にコンテンツを生み出してくれるクリエイターがいてくれるだけで助かるじゃん。その分退屈しないで済んで人生の満足度向上に繋がるじゃんという次元の話ね。つまりなんかそんな必死こいて王座を奪い合って優劣を決める必要なんかなくないか?って傍目には思うんですよねまあ俺氏もどれだけ自分の作品が読まれているかは気にしてないと言えば嘘になりますがそこが骨子じゃないからまあ……。人気ですね!!とか言われてもそうですか……。ところであなた個人はぶっちゃけどう思ってます?ってそっちの方が気になったりするんだけど……」


「ただこれはもうやってる本人たちの中の納得というか、自分より強い面白い奴がいるとしてそいつと平手で殴り合わないまま消化不良のままじゃいられないよなという感覚はどっかにあるんじゃないかと思うんすよね。見る側としては気ままに年末の風物詩として楽しませて貰ってるし見せる側としてもそれでこそ!!と言ってくれるとは思いますが……。どんな舞台もそこで戦う者その人の為にこそ存在するんだろうなと感じる戦いでしたね……。知らんけど……。物書ける奴がそれ言うか?って感じだろうけど絵が上手い人も歌が上手い人もそれは俺氏にできないことだからそれだけですごいじゃん、素晴らしいじゃんと思うんだけど結局は本人が気持ちよく満足できるか否かでしかないからな……。見てくれているみなさんあっての〜……。というのも偽りのない本音だけどさ。誰しも最初は0の状態から始めるからみなさんあっての〜……。という本音は出発点となる本音とは違うんじゃないかと。それでも俺氏は読者のみんなを愛してるよ!?ここにピチピチのギャルとかも含まれているかも知れないと思うと興奮……。するかなあ……。男が真に求めているのは可愛さや若さではなく母性なんだよなあ……。なんか話の軸が変わってきたな?」


「そんなこんなでみんなすごいよね(他人事)。俺氏も大概神童として生きてきたけど世の中って神童コレクション?タイプの違う神童がそれぞれの神童っぷりを発揮してそれらが絶妙なバランスで組み合わさってるから意外とこれが飽きないんだよな。ぶっちゃけ。自分の最強と他人の最強はそもそも種類が違うから……。って話で。年末になると歌を聴く機会というか耳にする機会も増えるけど、ああこの人は問答無用で泣かせるのを歌ってくれるなあ……。ってタイプもいればなんやこの楽曲……!?意味不明が一周回って愉快な気持ちになってくるな……?とかひたすら色んなタイプの人がいるからさ……。なにかしらのトーナメントとかグランプリとか、個性や持ち味は生まれついて違うものなんだから優劣をつけるのは違くない?とこれ誰しも直感的に思うことだと思うんだよ。ただこれはさっき言ったようにそもそも当人たちが満足できるかどうかの次元でしかないし、あんたみたいな天才にはなれないさ……。でもな……。的な無言のやり取りってのは必ずある筈なんだよな……」


「そして、タイプ相性的にあっちが勝つだろう、こっちが勝つだろうって下馬評もあるし単純に経験・知識その他諸々の面を含めてキャリア的にも実力的にも奴らこそが王座に相応しい……。という感覚ってのもあるとは思うけど厳正なる審査を基に決めるならシンプルに1回戦、無名な有象無象からなにから全部ひっくるめてそれら全ての結晶体がそのたった一つの王座を形作っているんだろうなと。負けた奴の想いを〜……。ってのも真理だしそういうスポ根も嫌いじゃないけど核心は多分そこですらなくて、その時代の最強を最強と言わしめる理由の一部に俺も含まれてるんだぞ、少なくとも俺より強くなきゃ俺自身がそいつの最強なんて否定してるし正面から挑んでこてんぱんに叩きのめされたし俺すらも最強と認めてるんだからあいつは最強なんだぞ、という確信がないといてもたってもいられなくて安眠なんてできないと思うんだよな。だってそれが人間だもの。27年間も長谷川として生きていると目の前の席が橋本である率は異常」


「」

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