【】こ の よ で も っ と も う つ く し い は げ【】
「ポケットモンスター先攻ギミパペ後攻テンパイの無料DLCで色違いドラグーンが貰えるらしいからみんな急げ。白き森?白キモリ?新種の色違いかな?ガチイベの波動に晒されて俺氏のふわんももう少しだけ強めな構築にしたのと、手練れのデュエルをもっと観察するべく実地の対戦記録とLIVEをしこたま吸収する時期。LIVEの映像を垂れ流しながら全ての効果処理を心の中で実況解説する〜……。みたいな修行法はよくやります。というか見てたら自然とこれはなんだ……?ってなって確認するとは思うんですけど。漫然となんの対策も練らずに半年くらい同じ構築で戦えて7割とは言わないんで6割でいいんで贅沢は言わないので先攻を貰える権利とテンパイ除けスプレーといぐるんにうららしないで欲しいのと毎月16000ジェムくださいあと餅カエル返して」
「ゴブリンマーメイド脱獄で色んなデッキにオルフェゴールが混ざるようになりました。クリスマス、もといクリマクスが簡単に設置できるカウンター罠で羨ましい。怖い海も決まると気持ちいいんだけどな……。最早ランク戦に帰還している俺氏ですがDC対面でビビったのが超重展開からダランベで斬機並べるじゃないですか。ワカウシサーキュラーとかでランク4ここはガガガマジシャン?とかを経由して盤面の数を維持しながらアーマードエクシーズ展開……。アーマードエクシーズ即ちアマエクはテキストが煩雑が読む気が失せるんだがランクが3、5、7とジャンプアップして水7Xのダークナイトランサー?が立つじゃないですか。この対面もオルフェギミックでガラテアでバベル立つじゃないですか。オルフェゴールが闇なので素材が揃ってラスティバルディッシュが出るじゃないですか。バルディッシュでダスティローブ落としてラウンチ伏せるじゃないですか。ラウンチって?ああ!!ギミパペRRどこを見てもRUMって妙なことしかしないじゃないですか。ポーションワンキル然り。これってきな臭くないですか?」
「嫌だな〜、嫌だな〜と思いながら相手の展開を眺めていたんですよ。落としたローブでレイダーズウィングが手札に来るじゃないですか?なんだそれRR?幻影騎士団とRRと繋ぐ後年のカードですがなんとこのウィング、ダークナイトランサーが持っていた最後のエクシーズ素材を取り除いて特殊召喚……。このランサーは本来は水属性ですがアマエク魔法でガガガマジシャンを装備しているので闇属性としても扱い、盤面にはエクシーズ素材のない闇7Xが佇んでいるんですよね〜……。怖いな怖いなターン回ってラウンチ開かれたらあいつ来そうだな嫌だな怖いな〜、と震えていてもどうしようもない。お相手の盤面にはガラテアに重ねてディンギルスで破壊耐性あるしダランベで墓地にダイア貯めながら超階乗が控えてるしいつものマスカレ……。もうええやろwww勝てへんてwww状態なんだがこちら後攻2ターン目のメインに入った瞬間にすご〜い嫌な予感がビビビッ!!と俺氏の背筋を駆け巡ってなんだ!?背後を振り返っても誰もいないんですよ……。鬱蒼とした森のざわめきだけが虚空を彷徨っていました」
「玉のような脂汗が全身から噴き出ましてね〜……。生きた心地がしなかったですよ。羽根帚あるけど撃っちゃおうかな〜……。でもな〜どの道ディンギルスいるしでも撃つ以外の選択肢ないよな〜……。恐る恐る俺氏はその洋館に足を踏み入れて声を振り絞りました。すいませーん、帚いいすかー!?……。しーん……。として静まり返っている。その時のチェーン確認はね〜、1時間、いや体感として1日くらい一気に経過したような心持ちでしたよね〜……。こっちはもう驟雨に濡らされてガタガタしちゃってる。不気味な雰囲気に恐怖していたのかなんなのか、真夏だってのに唇なんか青褪めちゃって嫌〜な感じに服が纏まり付いてるんですよ……。ちょっと山の空気を吸いに出掛けただけなのになんでこんな……。なんでこんな凶悪な先攻展開を見せつけられなきゃいけないのかって。超重展開が始まった時点でターンが返ってくるのは日が沈んでからと覚悟して、もっと携帯食糧などの準備をしておくべきでしたね……。ラウンチの効果処理が終わったら出てきたんですよ。あれは館の主人だったのかな〜……。登場時勝率93%の男、カリユガ降臨の瞬間でした」
「わあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「もうね、夢中で山を駆け下りました。転げ落ちたという方が正しいかな?靴なんか片一方が脱げちゃってもう大変。詳しい記憶はないんだけど、麓の診療所のお医者さんが言うにはフィールドのありとあらゆる効果が封殺された状態で俺氏は気を失っていて、何故生きているのか不思議なくらいだったって。咄嗟に逃げたからなのかな〜……。そのまま一瞬でゲームセット。もう二度とあの森には近づきたくないですよ。デッキタイプはなんだっけ?オルフェゴール……。斬機……。超重……。アマエク……。あ、そうそう。そんな顔立ちだったと思います。カリユガさんてそりゃあもう恐ろしくて思い出すだけで冷や汗が……。って」
「どうしてあなたがそれを知ってるんです?」
「」