表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1332/1674

【】し ゅ に ま じ わ れ ば あ か く な る【】

「ハロとウィーンはOCGと同時実装……?どう見てもイビツイの新規にしか見えないが、季節性のイベントに浮かれるだけの空虚な人生は送っていない俺氏にとってはチンカスと同じ意味合いを持ちますね、ハロウィーンとか」


???「オルフェゴール・クリスマス!!」


「サモソもエラッタされて復帰ですか……。リンク期初期に見まくっていた対戦動画で使われまくっていた姉ちゃん。リンクスがいつからサービスしてるか知らんけど、その時分なんかアニメまで追ってる熱心な層は一部で、紙までシバいてる層は更に限られてるイメージでしたけどね。MDでほんと思いっ切り間口が広がった感じ」


「惰性でファンやってたおじさんがついていけるのはGX、よくて5D'sまでですからね……。俺氏はシンクロ期にはバトスピやってたし。そもそもカードゲームってクラスや友人関係での流行りが終わると離れるのが普通……。学生時代は小遣いの使いどころさんも見極めないといけないし、ある程度の競技シーンを志向する以外の同世代は大体俺氏と同じくらいの熱量だと思ってる」


「なんというか……。個人勢企業勢問わずMDの配信は伸びが良いもんな……。国内外にどれだけのユーザー数抱えてんだって話だけど。あゝ、なんかまた知った風なような小難しい話をしている気がする。俺氏が大人になってしまったのか、いやでも、大人になっても軽率に色んなことを楽しむことはできる筈……。俺氏はショタ時代からして浮ついた物事は好かないタイプの人間だったということ」


「そこそこ過ごし易い時期だとなんか逆に退屈ですよね……。年末って惰性で全員参加イベントみたいなの多いし、なんか全体的に空気が緩んでるから殺伐とした催し物がなにかしら欲しいところではありんすね〜」


「親類縁者とかクラスメイトとか、好きか嫌いかで区分して一生関わらないようにできるシステムを導入してくれませんかね?結局は戦争も紛争もゾーニングの不足によるものだし、お互い不快に思うような相手とは一生涯関わらずに死に絶えるのが快適な人生でしょう」


「ぶつかり合わなきゃゼロのまんま……。とは言いますがゼロのままなら損失もゼロで済むんですよね。踊る阿呆と見る阿呆が同じなら見るだけの阿呆の権利も同等に保証されるべきだし、そもそも阿呆というちくちく言葉が名誉毀損に該当するおそれもありますよね?」


「なんか、人生一度きりなんだから挑戦してなんぼ!!みたいなスローガンが好きな人がすごい嫌いなんですよね、俺氏。それって強制ですか?法律によって定められてるんですか?みんな、こうだよね?みたいな暗黙の了解で大衆を扇動しようとする輩には吐き気を催すし、命を大切にしない奴は即刻極刑に処すべきだと常々思っている」


「俺氏は人間関係をちゃんとトリアージしてるし、有事の際は切り捨てながら行動できるように優先順位は明確にしている。俺氏のような人気者だと生きてるだけでなんの役にも立たないようなゴミが寄ってくるのでその都度分別してるんですよ」


「俺氏の動向を把握してる連中は少なくとも俺氏の側からも把握できてるし、その中でも優先順位は明確にしてあるのでその時が来たら腹を括ってください。俺氏は肉を切らせて骨を断つの骨を断つに該当する人間らしく、この作戦を決行するには切られる担当の肉が必要なのです。具体的には無駄に規模がでかいだけで大して人気がない活動者とかね」


「なんででしょうね……。俺氏は前線に出ることなく安寧に暮らしていたいと願う理想的な小市民なんですけど……。なんかいつも絶好球だけ飛んでくるんですよ。エースストライカーを任されてしまう。他に適任がいないのなら仕方ないか……。ゲロ以下の連中にはまるで興味ないが、ゲロ以下の連中よりもしょうもない死に方はしたくないから直前までは静観している」


「なんか前向きなスローガンでみんなを引っ張ろうとする輩がすごい嫌いなんですよね〜……。みんな引かれた線引きの内側でゾーニングを遵守して平和に暮らしてるのに、対話だの協調性だの助け合いだのを標榜してうろちょろする連中がいるからゾーニングが崩れて無益な争いが生まれるんですよね?」


「そういう踊るタイプの阿呆に限って肝心なところで非情になり切れず戦地の子供たちを想って涙を流したりするし……。お前もさっさと現地入りして肉壁の一つにでもなれば惨劇は多少なりとも減るというのに……」


「手を取り合わないと乗り越えられない壁ってなんですか?何故、それを乗り越えなければいけないのでしょうか?偉い人とか政治家とか、全ての問題を誰かが解決してくれると思ってる連中にはうんざりするし、本当に乗り越えられない壁が現れたらそれはお前の天命だから潔く死を受け入れるのが美学と知れよ……」


「これが問題だ!!と声高に叫ぶ奴は問題解決で自己表現して気持ち良くなることが主目的だし、本当に地球、人類規模の危機ならわざわざ誰かが啓蒙しないでも本能的に感じ取るものだし、そういう部分を看破できない奴らもやっぱりゲロ以下のチンカス野郎なんですよね……」


「俺氏はただ平穏に暮らしたいだけなんですけどね……。如何せん人間の数が多過ぎるせいでゴミのような情報が耳に入ってきてしまうんですよ。これってなにかの罪に問えないですかね?もうちょい情報リテラシーの世代が実権握るようになったら要らない情報を耳に入れた罪は重罪になるでしょ。選挙カーもやってることは珍走団と大して変わらないし……」


「SNSは好きな情報しか選ばないから思考が偏って〜……。と主張するマスメディアは自分らの旧態依然とした思想に染め上げたいだけですからね。本当に理想的な小市民ならマスメディアもインフルエンサーもどちらも信用せず花を摘み、野草を食べ、大自然を愛でる仙人のような生活を都会田舎問わず送るべきですよね。人々は求めているんですよ、文明化される以前の血の通った営みをね……」


「そう思いませんか?」


「思いますよね?」


「ならば、我らと一緒に立ち上がりましょう!!」


「このままではいけない」


「手を取り合って立ち向かえば、どんな課題をも解決できるんですからッ!!」


『以上、俺氏一般人からの偏見放送でした』


「」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ