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【】し ら ざ あ い っ て き か せ や し ょ う【】

「ビッグタイトルって見れば確実に面白いんだけど取り敢えずみんな知ってる感があるからなんか物足りないんだよね。オタクって結局」


「(あのマイナー寄りの作品を知っているなんて……。こいつデキる……)」


「っていう激しい心理戦を演じたいみたいなとこあるし。でもマイナー過ぎると誰とも話が合わないというジレンマ。その点俺氏は公の場にいることはない為一生涯、ああ、アレね……。アレ良いよね……。っていう距離感が楽しめるコンテンツとなっております」


「俺氏は一般人との会話でネット語録は使わないしネット上でしかイキらない健全な小市民なんすよね〜。俺氏は自分語りしなさ過ぎて自分語りに一定の需要があることを知ってるんだ。でも自分語りに没頭して周りを白けさせていることを露知らず知らず知らずの間に友達を失っている奴を至近距離で観察している方が好きなんだ……」


「雑踏に紛れてはいたいけどあんまり構って欲しくないタイプ。故に、団体行動する気ないのに構ってちゃんな奴とは徹底的に反りが合わないのですね。こっちは団体行動は得意だけど無駄に構って欲しくはない人間なので……」


「なのでね、修二と彰、もとい傑と悟が決別するシーンはあれ、悟の温情もあるんだろうけどお前の術式じゃこの雑踏を成す猿どもを巻き込んでしまうだろう?という事変にも通ずる五条先生の戦術的な弱点が象徴的に描かれている場面でもあるんじゃないかと。まあ、文字通りの人海戦術を独自の戦り方で祓い退けたワケではありんすが……」


「生き残るのは強者でも勝者ではなく、環境に順応できた適者のみ……。強さ弱さのベクトルに然程意味はなく、最強へと至るセオリーの違いがあるだけ。手数とスピードに特化した者は考える。重い一撃が出せずとも、先手を取って致死性の猛毒をほんの1mgぶち込めばこちらの勝ちだと」


「防御に特化した者は考える。相手の行動を許すことにはなるが、最終的に加えられる一撃が致命傷に至らなければなんの意味もないと。手数、ブラフに翻弄されても、最後の最後には至近距離へと接近せざるを得ない。その瞬間を待てばいいし、全力の一手をいなされた獲物を仕留めるのは容易い」


「攻撃に特化した者はこう考える。手数もない、命中率も低いがたった一撃、どんな強者でもたった一撃を急所に叩き込めばゲームセットだと。どんな貧弱なラッシュを放ったところで勝てはしない。ならば、限界まで研ぎ澄ました一閃、極限まで溜め込んだパワーの放出で息の根を止めてやろうと」


「速度や重さがあっても、命中率が低ければ徒労に終わると考える者」


「絶対防御の重装備などなくとも、回避率を極めて全て躱してしまえばいいと考える者」


「結局は生物としての強度勝負。急戦、持久戦の全てを受け止めて粘り勝ちできる体力こそが最強の武器だと考える者」


「戦場の形勢は複雑怪奇……。同レベルの強敵との対面だと、どうしてもタイプ相性の有利不利で透かし合う展開になってしまう。そして天敵同士、宿敵同士が潰し合って最も得をするのは他でもない、漁夫の利を狙う第三勢力……」


「今月の終盤にはセレパが追加されるらしいですゅお……。俺氏も別に報酬貰ってMDの宣伝してるワケじゃないからここから発信される情報になんの責任もないんだけど、人間の脳は敗北の屈辱ではなく勝利の愉悦によって破壊されるもの……。何度引退しても決闘者はあの味が忘れられずに戦場へ舞い戻ってしまう運命サダメ……」


「蕾禍はかなり楽しいですね……。植物昆虫爬虫類族の自然系?は一つも持ってないので組むかどうかは不明ですが。イラストの雰囲気が良過ぎる……。当方スマブラでもマリカでも軽量級ばっか使うニキ、エルドとかのでかいの一匹出して重心の低い戦法みたいなのがどうにも肌に合わんのよな……。受け戦法ではあるけどちょこまかしていたい人間なんだ俺氏は」


「楽しいけど……。楽しいけど暫く水デッキを握ってないと発作が……」


「」

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