【】お ひ か え な す っ て【】
「氷結界やゴーティスも魅力的なんだが、海晶乙女のパワーが水属性デッキとして劣っている印象はない。変な話、水属性単体での戦闘力は頭打ちというか、大会の顔ぶれを見れば明らかだが環境級のテーマ・デッキの中に水単はいない。海晶乙女や氷結界、ゴーティスやシャークを本気でチューニングすれば環境とも戦えるんだろうけど、それ自体のテーマパワー・デッキパワーが上位層にランクインすることはない……。なにが言いたいのか?もっとTierが高いデッキを握ってみたいということさ」
「最有力候補はふわんだりぃずだ。ティアラメンツもそこそこ水だけど、憎き光・闇属性陣営に魂を売り飛ばすのは嫌だ。MM号で吸収してやる。炎とか地属性も無骨で暑苦しい。となれば必然的に、水風フェスとかで一緒くたにされることが多い風属性と組むことになり、それ即ちふわんだりぃずなんだよね……。水属性フリークを自称する者として、半分くらい風属性のふわんに手を出すのはどうか?信念、プレイスタイルに違反してはいないだろうか……。しかし、このまま水属性単騎のテーマばかり集めていても埒が明かないし、そもそも海晶乙女が水単を使う上では充分強くてフリークの血の渇きを満たしてくれている」
「ふわんが来れば、ガチ、エンジョイ、フェイバリットという三種のデッキチーズ牛丼を揃えることになってバランスは良い。エンジョイ枠は当然ベアルクティだが、まあ……。奴らはあまくだりさんがウォークライ使ってるみたいなアレが欲しかっただけみたいなところはある……。意味不明なテーマを発掘して愉悦に浸りたいという欲望もあるが、その役割は熊野郎たちが果たしてくれている。組みたい時がデッキの組み時。満を持して、時は満ちた。あまり使われていないすのーる(水属性)を採用することで水属性成分を確保すればええやろ……」
「それに、ふわんならエリウィン(エリア×ウィン)のCP(カップリング)がEXデッキで完成することも見逃せない。二人とも、出すことはほぼないだろうが……。ふわんはメインデッキで戦術が完結するので、EXに費やすジェムとCP(クラフトポイント)は一旦考えないものとする。熊野郎たちを25%くらいしか使いこなせていない気がするので、このDCでもうちょっと練習したいね。俺氏、イベントでは普段使ってない(あるいは調整中の)デッキを選びたいタイプ」
「のんびりとね……。ぼちぼちやっていくか……」
「海晶乙女も激闘の末に大将首を討ち取ることはできるんだけど、もうちょっとテーマの圧力だけで降参してくれたり、イージーウィンがしたい……。置物のメタカードだけで勝ったりしたい……。アトラクター投げたい……」
「この環境だと御前試合の刺さり悪いな……。とはいえゲームエンド級の1枚だから外すのは惜しいか……」
「取り敢えずパワカ……。汎用のパワカをぶち込んでみる。デッキ調整はそれからだ……」
???「パワカが、好き好き」
「!?」
「みんなも?」
???「好き!!」
「」