【】の ぼ り べ つ【】
「烙印篇の先陣を切ったのは鉄獣戦線だった……。十二獣、LL、戦華、シムルグといった強力な獣族、獣戦士族、鳥獣族のテーマと無限に組み合わせられることが最大の特長。いまでこそミラジェイドを最大のエースに据えた烙印デッキは完全に成熟しているが、当時はまだアルバス君周りの環境が整っておらず……。それでもトラブリやドラグマのイラストから溢れ出すみんな大好きな王道ファンタジー感はすごかった。ぶーけふぁるすつーさんがお披露目されるのは、当分先の話……」
「MD初期環境において、展開力という意味で頭一つ抜けていたのは電脳堺だった。レベル9Sモンスター2体でエクシーズ召喚(!?)という文面だけで、リソースの潤沢さが伝わってくるだろ〜う?」
「そんな展開力モンスターの電脳堺を環境デッキたらしめていたのは、1枚で圧倒的な制圧力を発揮する真竜皇V.F.D.さん(現在服役中)。彼のカリスマ性は半端ではなく、投獄中にも関わらず多くのファンを魅了し続けている……。らしい。お勤めが済んだら美味しい肉とかプレゼントし始めるタイプ」
「展開ギミックが完全に脳トレと化している電脳堺だが、そんなV.F.D.さんの恩恵を受けられるということで使用者は多かったと思う。現在のヴァリアンツとかゆうて汎用のメタカードを使ったロック型が主流だし、若干近いものを感じる……。娘々とニャンニャンしたかったにゃん」
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