卒業遠足
「わーい!!来たよ!!遊園地!!」
「でも、雨だ。最悪・・・。」
「まずは、ここから行こう。」
「ちょっ!!待ってよ早いってばー!!」
「今、5分待ちだ。」
「キャー!!サメ恐いよー!!」
「こっちも5分待ちだ!!」
「うわー!!みずかかってきたよー!!」
「ウェーイ!!」
「こっちは10分待ち!?」
「楽しかったー!!」
「こっちは15分!?」
「こんどこそは怖くないから安心して!!」
「桜子の嘘つきー!!怖くないって言ったよね?」
「私的には怖くないやつだもん!!」
「はぁーー。疲れたー。」
「それは桜子のせいだ(涙)」
「あっ。そうだ。昼から後ろ向きジェットコースターに乗るからねー。」
「桜子の意地悪ー。」
「まじで?嬉しい!!」
「60分待ちか。まだ時間あるからいいよねー。」
「はやっ!!10分くらいしかたってないじゃん。」
「♪♪♪♪♪♪ギャーッ。でも楽しいー」
「ウワーーーーーーーー恐いよーーーーーーーーー」
「やべ。まじ楽しい。」
「楽しかったね。」
「楽しかった。」
「恐かったよー(涙)」
「もう一回乗ろっか。」
「そうだね!!」
「もう私は、乗りたくない!!見とく!!」
「では、2人で乗ってきましょうか。」
「今度は30分だ!!早い!!」
「うぇーい!!」
「♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪~ ウェーイ!!」
「あー。楽しかった。」
「もうそろそろ集合時間だから戻ろう。楽しかった?」
「うん。楽しかった!!」
「絶叫アトラクションばっかりで恐かった(涙)」
「そうか。私は、楽しかった!!さあ、戻ろうか!!」
「うん!!」