表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
七つのユグドラシル攻略〜〜甘党な少年は、妖刀と影と美少女達との鬼退治物語  作者: ちゃんユウ
〜〜体育祭と月明かりの夜ジャックザリッパー〜〜
36/44

第七話 バトルロワイヤル②

『さぁ、制限時間は半分を切りました。ここでランキングトップ3を発表しましょう!』


あれから45分が経過した。

 零夜達は順調に敵を見つけて、次々と倒してコインを奪っていた。今奪っているコインは8コイン、もう一つのコインを奪う前に逃げられてしまった。そして、零夜達の合計ポイントは54ポイント。そして空には司会者が映って解説している。


「第三位!専用コイン3枚、奪ったコインを9枚、黒コイン1枚、合計87ポイント!リーダー1年A組空条北斗が率いるチーム!!』


「あれ?!あれって、零夜の友達じゃん!」


「...は?87ポイント??」


正直トップ3に入っていたと思っていたが、やはり黒コインの存在が大きいのか、北斗と大きな差がついてしまっていた。そして画面には北斗とほか5人の顔の顔が映っていた。


「へぇ、あれが北斗のチームか...てか、1人凄い可愛い奴いるな」


「あれ、零夜の後ろの席の人だよ?」


「え?そうなの?」


北斗の横に目つきが悪い、美人の金髪の生徒に視線が止まる。

 その顔を見ていると、何故か横にいた風華に鋭い目つきで見られるのだった。


『そして、第二位は専用コイン2枚、奪ったコイン12枚、黒コイン2枚、合計116ポイント!リーダー1年A組轟和樹が率いるチーム!』


轟和樹、天野海斗、青山正道とその他3人の顔が映る。


『そして第一位はやはり、去年圧倒的に優勝を勝ち取った、専用コイン3枚、奪ったコイン15枚、黒コイン2枚、合計135ポイント!!やはり、あの男!砂の王と呼ばれる仙道(せんどう)虎狛(こはく)!!』


 そこに映っていたのは、右側が黒色で左側が白色のツートンカラーの丸メガネの男、そして顔半分には満面な笑みで剥き出しの歯のようなマスク姿が映っている。見るから強者だと写真からでも分かるのである。


『それでは、皆さん頑張って下さい!...って終わると思った?!ここでチャンスをあげましょう!まだ、コインを奪っていない者、奪われてしまった者、そして更に上を目指す者にチャンスタイムです!残り45分間、合計数トップ8のチームの場所を教えましょう!』


すると端末にピロリンとメールが届く音が響く。 

確認すると森の地図が現れる、そこには8つの赤いマークがあった。


「あれ?これって」


一つ、赤いマークの場所に青果がある事に気付いた。

風華もすぐに気づき周りを確認する。


「確か、私達の位置って確か北側の方に居ますよね?零夜さん、移動しません?」


 確認と為に少し離れた所に移動すると、赤いマークも同じ方向に移動するのだった。


「これって、私達トップ8入りって事でしょうか?」


「そうだな。まぁ、北斗達のポイント数からすれば8位以内は明確だよな。このままポイントを守るか...」


「いや、つまらない!増やしに行こうよ!」


 このまま隠れて過ごすのもつまらないと凛と零夜は戦う気まんまんである。ずっと端末の画面を見ていた黒恵がもう一つある事に気付いた。


「ねぇ...いきなり、この赤いマークが...ここに、移動した?...これって瞬間移動待ちって...事?」


「多分違うと思うよ。多分新しくそこに現れた赤いマークのポイント数が増えてランキングが変わったんだ」


 勝は去年もシックスガチバトルに出場していたので、ルールはある程度分かっている。まぁ、去年はトップ8に入れずにバトルロワイヤルで脱落してるが。


「レイ...多数...気配が近づいて来てる」


「だね」


 次々と現れる敵を倒しコインを奪うが、ほとんどのチームはコインを所持してなく、あまりコインが増えなかった。やはり、コインがないチームは必死でコインを奪おうと赤のマークの所に近づこうとする。そして、黒恵は再び端末を確認すると、中央の山があるの所に星のマークがある。


「これって何?」


「多分、それは最後の黒コインだよ。一定時間になると見つけていない黒コインがマップに現れるようになるんだ」


黒恵の質問に勝は詳しく答える。

それを聞いた零夜達は視線を見合わせてウンと頷く。


「トップ3を越えるには黒コインが必要だよな。取りに行くか。どうする?」


「私は賛成です」

「あたしも、アリ!」

「...ボクはレイに...任せる」

「わ、私もどっちでも」


「うーん、黒コインはみんなが欲しがるからその星のマークに向かう者が多いから僕は反対したい所だけど、ここは神楽沙君に任せるよ」


「なら、行ってみるか!」


6人はすぐに星のマークの所に向かう。

 どんどん近づくことに、人が多くなって来てる。

襲ってくるチームを倒して星のマークの所に向かう。


「...レイ....他赤マーク3つ来てる」


「良いじゃん!そいつら倒してコインを奪おうぜ」


林の中飛び出し、山の頂上にたどり着いた。

 すると、後から西には北斗、東には和樹そして南には虎狛が飛び出してくる。



「あれ?!零夜じゃん!お前も黒コイン目当てか?」


「近くで見ると、お前良い筋肉してるな」


「学園長のお気に入りの生徒か」


トップ3のリーダー達は今話題の零夜に注目するのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ