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よくある異世界転生者の話。   作者: ハヤシライス
1/1

いきなり結婚して2人で暮らすなんて…

バルト海より広い心でご覧下さい。よろしくお願いします。

『ミンシン‼︎』

『ミンシン!大丈夫か⁈』

『ミンシン…』


おれ、は、みんしん、じゃない…

おれは…!


気づけば口が開いて、びっくりして起きた。

なんなら勢いよく飛び起きた。


だって今日は共通テスト受けてきたんだよな。センターと共通テストを両方経験したんだぞ。。。つまるところ浪人生ということでね、まぁ、勉強しかできんかったんやぞ…


そうそう、なんか疲れて寝ちゃったんだよね〜



「ミンシン…その眼やっぱり、」


俺の母さんよりシワが目立つ女の人がそう言った。


「…ミンシン…」


隣にいた恰幅のいい男性とは夫婦だろうか。


「ミンシン様、空の眼を持つ大地の子として、ご同行願います。」


背景、木造オンボロ建築には場違いな見目麗しい騎士?も隣にいる。ちょっと、場違いかな…



いや…ドユコト?…ちょっと待って、いや、俺の名前は何?ド忘れした。よくあるやん、世界史の問題とかでさ、教科書何ページに書かれてるかわかるし、年代もわかるんだけど人名だけ出てこないパターン!



とりあえず、もう一回寝よう。幸いベッドの上だし、ね…


身体を倒して、目を瞑る。力を抜いて…

スゥーーーーーー


「ミンシン様、空の眼を持つ大地の子としてご同行願います。」


肩を掴まれて、上体を起こされました。


どうやら僕は 異世界 にいるようです。

名前は ミンシン!

見てくださりありがとうございます

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