表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

92/92

5話 ミアの家

コミック2巻が明日発売です‼️


 目の前の男性の言葉にミアが満面の笑みで言った。


「久しぶりアレイン。パパとママに会いたいんだけど、今日っている?」

「はい。案内します」

「うん。よろしくね」


 俺とルビアは案内されるがまま、ミアと男性の後をついて行った。歩き出してから十分程度経ったところで、目の前に大きな屋敷が現れた。すると、ミアが屋敷に指を指して俺とルビアに言った。


「あれが私の家だよ!!」

「そ、そっか」

「おっきいね~」


 目の前の家に唖然していると、ルビアがミアの家を大きいと言ってくれてホッとする。すると、ミアは笑いながら言う。


「ルビアのお家もあれぐらいじゃん!!」

「そうだけどね~」


 あ、これはダメだと思った。なんせ、俺は一平民。いや、今は貴族。それに比べて、二人は王族である。そんな二人と同じ考えを持てるはずがない。俺が二人が話しているのを呆然と立ち尽くしていると、ミアは首を傾げながら尋ねてくる。


「ノアどうしたの?」

「い、いや何でもないよ」

「そっか。じゃあ行こっか」

「「うん」」


 ルビアは満面の笑みで、俺は不安がいっぱいの中ミアの家へ向かった。

 そして、ミアの家の前にたどりつくとエルフの男性がお辞儀をして言う。


「ではいってらっしゃいませ」

「うん!! ありがとね」


 そして、俺たちはミアの後について行きながら中へと入って行った。


「ようこそ!!」

「あ、うん。お邪魔します」

「お邪魔します!!」


(すごい......)


 中に入ると、案の定広かった。それに加えてルビアの家とは違う構造になっていて、そこらへんに飾られている装飾品がどれも高級そうに見えた。


「ノアにルビア、どうどう??」

「すごいね」

「う、うん。なんて言うか言葉が出てこない」


 ルビアの家は慣れているから良いけど、ミアの家は初めて入ることもあり、言葉が出てこなかった。すると、ミアがニコニコとしながら言う。


「やっとノアとルビアを家に紹介で来た」

「ありがと~」

「ありがとう」

「うん!! 次はノアの家に行ってみたい!!」

「あ、あぁ。あまり期待はしないでくれよ」


 流石にルビアの家やミアの家に比べたら俺の家は大きくない。だから、期待されてしまうと逆に困ってしまう。


「大丈夫!!」

「あ、うん」


 大丈夫って何が? 期待しないこと? それとも期待に応えられること? 流石に前者だと悲しいし、後者でも期待されると困る。


「ノアの家はすごいよ~。なんかゆっくりできる感じ」

「そうなんだ~。じゃあ行ってみたいな」 


 すると、ラッドとミーシェが入り口の前で止まる。


「どうしたの?」

「私たちはここで待っています」

「え、なんで?」

「私たちは使用人でありますので」

「そ、そっか。来てほしかったけど」

「申し訳ございません」


 そして、俺たち三人で中を歩いていると、ミアにそっくりな女性と出会った。

新作です


魔眼の英雄~「無能の雑魚」と勇者パーティを追放されたので、勇者の裏側で英雄として成り上がる。え?今更戻って来いと言われてももう遅い。


https://ncode.syosetu.com/n9908hx/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ