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履歴書が黒歴史な子

 吉備田荘の自室に戻ったナイトは、制服を脱いでそれを壁にかけた。


 床のプラモデルを蹴っ飛ばし、エッチな本をまたいで机の上に置いてあった履歴書を引っ張り出した。


 面接の時間まで六時間以上もある。ナイトは机に向うと、ボールペンを手に取り履歴書の作成に取り掛かった。


「見せてやるぜ、オレの履歴書を! えーと……まずは……得意な科目からにするか。体育かな? 特に水泳が得意です。女子のスク水を見ると、体中の細胞が沸騰して、前世から受け継いだ特殊能力が目覚めます……っと。資格? 適当でいいや。地球連邦軍大佐……と。趣味特技か。うーん。必殺技は、運命の絶対無敵高速拳(デスティニーブラックフェイト)ですっと。んー、だめだ。一杯ありすぎて迷うなコレは」


 ナイトは何度も悩んだ。その度に書き直しては記入し、書き直しては記入しを繰り返していると、いつの間にか時刻は午後五時半を回っていた。 


「できたぜ! 完璧だ。オレはかつてこれ以上パーフェクトな履歴書を拝んだことがない。見てろよ、スーパーユメヒコ! 最強のアルバイター桃山ナイトが雇われに行ってやるぜ!」


 ナイトは履歴書をつかむと、嵐のように吉備田荘を飛び出し、台風のごとくスーパーユメヒコめがけて突進した。


 中途半端に田舎、中途半端に都会な尾二河市は、駅前だけはその中途半端がない。ファストフードのチェーン店や、ネットカフェ、駅の通路と一体になっているマンションがあったりと、都会の駅前と言ってもまあ通用する。それでも、首都圏の駅前に比べれば断然劣ってしまうが。


 ナイトは、駅前から少し離れたボロくて地味なスーパーを目指した。


 地元の人たちの愛で経営が成り立っている……と言っても過言ではないだろう。はっきり言って、潰れる一歩手前である。入り口の自動ドアもガタガタ言ってうるさい上に、なかなか開かない。


 ナイトは少しイラついて、ドアを軽く蹴っ飛ばした。そしたら勢いよく店内に向って吹っ飛んで、ナイトは青ざめた。器物損壊である。


 ナイトの背筋がぞわぞわと気味の悪いものが駆け巡り、どうしようかあたふたしてその場で固まる。


「げ、オレ軽く蹴っただけなのに」


 ナイトはまずいと思って、自動ドアを元の位置に戻そうと、倒れたドアまで駆け寄った。すると目の前に雫がやってきて、手でそれを制する。バイト中だったらしく、ユメヒコの制服姿だった。


「よう、ナイト。お前もやっちまったかあ? だよなあ。こンなボロドア蹴りたくなるよなあ。大丈夫大丈夫。こいつは俺が直しとくから、お前は奥の従業員用扉から休憩室に行ってくれ。そこで店長が面接するってさ」


「あ、木地さん。ごめんね、そのドア任せるよ」


 ナイトは、自分で吹っ飛ばしたドアを雫に任せ、スーパーの奥を目指す。しかし、目の前の台車によって通路は遮られ、前に進むことができない。


「えー、マジで言ってんのそれ~。ヒャハハハハ! ウケるウケる! んあ? 今夜空いてるかって? モチのロンよー。俺ちゃんのスケジュール表は、君の為にまっさらにしてあるぜ。今の時代、二十四時間営業なのはスーパーだけじゃなく、イケメンも同じさ」


 台車に商品は載っていない。載っているのは男だ。金髪のロン毛をこちらに向けて、台車の上であぐらをかき、携帯片手に楽しくお電話中のようだ。しかも、相手は女のようだった。


 死ね、リア充。ナイトは持てる殺気のすべてをその男に向けた。しかし、男はこちらに気付く様子はない。


 金髪のロン毛もそうだが、耳のでかいピアスと、だらしなく胸元が開いたカッターシャツ。日焼けした浅黒い肌……一応その上にエプロンをかけているところを見ると、この店の店員らしい。


 不良アルバイトめ……ナイトはなんとか台車を力づくでどけようと思ったが、男を乗せた台車はびくともしない。


 こっそり男の名札を盗み見る。名前は、『柴雁大和しばかりやまと』と書いてあった。


 ナイトは、それを確認すると入り口に戻って、お客様アンケートを手に取り、ボールペンを握って素早く書きなぐった。


『柴雁大和は男の敵。女タラシのヘタレ。仕事も満足にできない不良店員だ。即刻クビにしろ!』


 そして、それを強引に回収ポストに突っ込むと、別の通路を通って従業員専用のスペースに入り、奥に進む。


 やがて、休憩室と張り紙されたドアにたどり着いた。ナイトはドアの前で軽く深呼吸する。


 ナイトにとって、これは人生初の面接で、この先は未知の領域だ。心の準備をしっかりして、ドアノブをつかみ一気に引く。


「すみませんー桃山ナイトですけどー」


 ドアを開けてみて拍子抜けする。六畳ほどのスペースに、百円で統一された自販機と、白いテーブルにパイプイスが数個……地デジ対応に乗り遅れたのか、古めかしい十四型のブラウン管テレビが、部屋の隅で肩身の狭い思いをしていた。


 ナイトは、とりあえずテーブルの前にあったパイプイスに腰を落ち着かせ、履歴書をテーブルの上に置いた。


 するとすぐにドアが開いて、さっき見かけた不良店員、柴雁大和がやってきた。おそらく、休憩だろう。


「よう」


「あ、ども」


 軽快に右手を挙げたリア充に、ナイトは一応愛想のいい笑みを浮べ、心の中では目の前のリア充をフルボッコにしていた。


 リア充はナイトの目の前の席に着き、唐突に履歴書を手に取り眺めた。


 そして、いきなり笑い出した。死亡フラグがバキバキに立っていそうな、小悪党みたいに。ヒャハハハハハ! と、今もバカ笑いして腹を押さえている。


「この写真ないわ~~。んあ? 桃山ナイト~。変わった名前だね~」


 人の履歴書見て笑うんじゃねー! ナイトは今にもキレそうだった。


「しかも、字汚ねえ~! ちゃんと下書きくらいしろよなー」


 ナイトの履歴書が、男の目によって犯されていく。


「なになに……資格……地球連邦軍大佐。へえ、偉いね偉いね。んで、特技は……運命の絶対無敵高速拳!? ウケる! マジ、ウケる! いいよコレ! 過去最高だわ!」


 ナイトは男の顔面に、運命の絶対無敵高速拳を放ってやろうかと思った。単なるグーパンチであるが。


「志望の動機は……と。『可愛い女の子とイチャイチャしながら、楽にお金を設けたいです。月収は月に五十万欲しいです』……ヒャハハハハハ!! いいねいいねー! 過去最高だわ! ちなみに設けるじゃなくて儲けるね。漢字間違えてるよ。いやー、にしても笑った笑った。これさ、スキャンしてPDFデータを、俺ちゃんのブログに載せていい? あ、大丈夫大丈夫。ちゃんと目線に黒いの入れとくし、名前の欄少年Aにして、よみがなに、ももやまないとって書いとくから」


 ナイトの怒りは限界に来ていた。立ち上がり、顔を真っ赤にして怒鳴り散らす。


「あんた、さっきから一体なんなんだよ! 人のパーフェクト履歴書見て、ゲラゲラ笑いやがって! 見せ物じゃねーぞ! オレの履歴書なんかブログに載せたら、絶対見に行ってやるからな!」


 男はニヤけたまま、ナイトを見上げていた。すると、突然店内放送が始まってナイトは一瞬無言になる。


『柴雁店長~柴雁店長~内線一番をお取りください』


 男も席を立ち、ヤレヤレといった顔で室内のスピーカーを見つめた。


「おっと、俺ちゃんにか。悪いな、ぼーや。ちょっと面接中断ね。すぐに戻ってくるからよ。まーた本社のマヤちゃか。内線使ってデートの催促するなって、あーれほど言ってんのによー。あー中間管理職と、イケメンに辛い世の中だぜ」


 ナイトは呆気に取られた。目の前の男が、リア充が、どっからどう見ても、成人式で暴れまわって、警察のご厄介になっていそうな、不良の神様みたいなこの男が、店長だというのだ。


 その時、ナイトはふとお客様アンケートを思い出した。


「あああああああああああああああ!」


 やばい。ナイトは確信した。そして、大和が席を離れたのを見届けて、入り口に向けて猛ダッシュした。


 チャンスは今しかない。


 入り口の回収ポストをひっくり返し、そこから自分が書いたアンケートを引っ張り出す。そしてそれをびりびり破いて、ゴミ箱に捨てようとした。


「何やってんのよ、ぼーや?」


 しかし、後ろから大和に話しかけられて、ナイトはとっさに自分の口へ、アンケート用紙を無理矢理放り込んだ。


「ああーおいしい。やっぱ紙はおいしいですよねー。特にこの店のアンケート用紙って歯ごたえと、インクの風味が絶妙なハーモニーを奏でて……まるで、大地の宝石箱やー!」


 ヤケクソになった。


「嬉しいなあ。オレ、こんなに上質な紙が食べれて幸せだなあ。もう、涙が出ちゃう」


 演技ではなく、本当に涙も出てきた。


「あらそう。まあ、そんなにうまいなら、全部持って帰っていいよ。どうせ、いちごの描いたロボットもどきの落書きと、輝鈴の趣味の写経しか入ってないっしょ?」


 大和の視線をたどると、やけにリアルな機動戦士の絵と、漢字がびっしりとつまった文章が、ナイトの目に飛び込んできた。


 この店の店員達は大丈夫なのだろうか? ナイトは心底不安になったが、パーフェクトにおバカな履歴書を提出した自分のことを棚に上げて、よく言えたものだ。


 類は友を呼ぶという言葉があるので、彼ならばきっとうまくいくであろう。


 ナイトはアンケート用紙をなんとかごっくんして、涙を流しつつも、それをごっそりポケットに突っ込んだ。


「ほらほら、休憩室戻って戻ってー。俺ちゃんと楽しい面接続けようぜ」


 そして、大和がそこからいなくなると、ポケットから一枚取り出して、こう書きなぐった。


『柴雁大和は最高! 男の中の男。もう抱いて! 好きにして!!』


 それを回収ポストに突っ込んで、ナイト株を上げておこうと画策した。名前が書いていないのに無意味であることに加え、仮にこれを書いたのがナイトだとわかっても、それはそれで困ることになるだろうに。


 ナイトが休憩室に戻ってくると、大和がたばこをくわえながら、足をテーブルの上に乗せ、携帯をいじくりだした。


 これが店長でいいのか? ナイトはえらい所に面接に来たなと思った。


 ナイトが席に着くと、大和が口を開く。


「えっとさー。ぼーや、面白いからもう、合格でいいや。ほんとなら、軽く計算問題とかやって、学力テストするんだけど、ぼーやってば地球連邦軍大佐だし、すんげー必殺技持ってるし。俺ちゃん尊敬しちゃうしちゃう」


 尊敬しちゃうというわりには、大和の顔はニヤけているし、視線は未だ携帯に注がれたままだ。まあ、バカにしているのだけは間違いない。


「え? 合格……?」


「おおよ。まあ、最初はレジ以外にも色々やってもらおっかなー。それに、雫の報告通り……裏のほうもいけそうだ」


「裏?」


 ナイトがつぶやくと、大和は席を立ち、口の端にくわえたたばこの煙をくゆらせながら、ナイトの目の前までやってきた。そして、唐突に体を触り始める。


「いやん!」


 くすぐったいので、思わず自分の口からヘンな言葉が飛び出した。大和はそれを気にも止めず、ナイトの体を触る。


「うーん。いいねいいね。ぼーやさ、過去最高だわ。イイ体してる」


 ナイトは顔面蒼白になった。


 この不良店長は女も男もいける口なのか? だとしたならば! あのアンケートはやばい! ナイトは、再びアンケートを始末せねばならないと思った。


「うんうん。オッケーオッケー。これなら鬼狩者もいけそうかな?」


「鬼狩者?」


「ぼーやは、昨日の夜のこと覚えてないだろうけどさ。ぼーやは一度鬼化しちゃったんだよね。しかも、うちのエース二人を相手に無双しちゃったわけよ。意識が暴走してるとはいえね」


「えーと、何の話っすか?」


 大和はにやけた顔を真剣な顔に変えると、たばこを灰皿に押し付け、元の席に戻った。


「人間の心の中には、鬼が潜んでいる」


「はあ?」


 ナイトは首をかしげた。いきなり何だと思った。説教だろうか。それとも、へんな宗教団体に勧誘されるのだろうか。けれど、教主が幼女だったら考えてもいいかな。ナイトは考えをまとめた。


「いわゆる負の感情ってやつだよね。そいつが土地に染み付いた悪意やら怨念に触発され、人が抱えきれない限界を越えた時……鬼が生まれる。ぼーやは昨日、偶然その鬼に出くわしたわけよ」


「あの……鬼って何ですか? それにオレ、昨日の夜の記憶があんまりなくて……」


「そりゃそうだ。昨日のクリンネスタイムのことは、雫が言霊で、さっぱり消し去ったからね」


「え、木地さんが? どうして? ていうか、言霊って?」


 大和が再びたばこに火を付け口にすると、煙を吸い込んでそれを天井に向けて吐き出した。チカチカと明滅する、今にも切れそうな蛍光灯に視線を注ぎ、再び口を開く。


「俺ちゃんらの仕事を一般人に見られると、色々と不都合があるもんでね。目撃者には悪いけど、その間のことは忘れてもらってるのよ。さっきも言ったけど、人間が宿した負の感情が、鬼を生み出す。その鬼を見た一般人が、恐怖や絶望を抱いたら、雪だるま式に鬼が生み出されちまう。だから普段鬼を狩る時は、結界を張ってるんだけどね。昨日はちょっとバイトが凡ミスをやらかしちゃってさ。ぼーやが不幸にも、鬼の存在を知ってしまったわけなのよ」


「はあ……それで、オレの記憶を消したんですか?」


 大和はゆっくり視線をナイトに向けると、にやけ顔を作り、再びたばこを口にして煙を吸い込んだ。


「まあねまあね。それに、ぼーやは類まれというか、特殊というか、俺ちゃんらの仕事をするにあたって、素質があった。鬼の力を自身に憑依させて戦う、鬼狩者の素質がね。この尾二河市は……日本中で一番負の感情が貯まりやすい土地なのよ。っていうか、数百年前にそういう土地にしたのよね、俺ちゃんの先祖が」


 大和はなおも続ける。


「日本中の負を集めて、それを最低限の被害で済ませるよう、迅速に鬼を討伐する。それが俺ちゃんら鬼狩者の仕事。ぼーやには、それを手伝ってもらいたいのよね」


「でも、痛いの嫌ですよ? それにオレ、運動神経良くないし……」


 自慢ではないが、ナイトは運動神経が非常に悪い。サッカーボールを蹴らせれば、ボールは大きく的を外すし、腕相撲は女の子にも負け、水泳は女子の泳ぎを見ることに全力を傾けているので、水に飛び込めば沈むしかない。


 というか、そんなアニメみたいな現代異能の話を、唐突にされても困る。ナイトは断るつもりでいた。


「大丈夫大丈夫。そこは俺ちゃんらがちゃんとフォローするし、輝鈴やいちごみたいな女の子でもやってるんだから、楽勝だって~。それとも何? ぼーやってば、ナイトっていうかっこいい名前のわりに、チキン?」


 ナイトはムっときた。名前をネタにバカにされるのだけは、我慢ならない。


 いいだろう。やってやろうじゃないか。そう意気込んでナイトは大和を睨みつけた。


「オレはチキンナイトなんかじゃない! 鬼だろうと悪魔だろうと、店長だろうと狩ってやる! もちろん、今からでもいいですよ!」


 ナイトの叫び声が休憩室にこだまする。


 大和はそれを聞くと、にやけ顔になり、エプロンのポケットをまさぐると、汚らしく丸められた紙切れを、机の上に広げた。


 しわくちゃになったそれを広げ、ナイトの向きに合わせて差し出す。すると、そこには『労働契約書』と書かれていた。


「オッケーオッケー。じゃあさっそく今日から働いてもらおうかな。この労働契約書にサインしてね。適当に書いて適当に提出しちゃってー」


 ナイトは大和からボールペンを手渡され、氏名やら住所を書き込んだ。書き終えるとそれを大和に手渡す。


「……はい、いいよいいよ。ばっちし。ほんじゃあ、一人前と認められるまで時給はレジ担当と同じ七百円ね」


「時給七百円……」


 時給七百円。結局レジ担当と一緒なのであった。鬼狩者というかっこいい呼び名ではあるが、日本の平和を日夜守っているわりには、なんとセコイ組織なのだろう。


 ナイトは、労働基準局に訴えてやろうかと思った。


「鬼狩者は俺らの本業で、スーパーユメヒコは副業みたいなもんだ。このスーパーが鬼狩者の支部も兼ねてる。つっても、鬼狩者の存在は、一部の社員にしか知らされてないし、これがこなせる従業員は指の数ほどしかいねー。ま、普段はぼーやもレジ担当として働いてもらって、有事の際に鬼狩者として出動してもらうっていう形になるんだけどね」


「うへえ。レジもやるんすか? やっぱりオレ、ちょっと……」


「でもでも、レジ担当なら雀の涙程度の昇給しかしないんだけど、鬼狩者のほうは、ぼーやの頑張り次第で昇給考えてもいいし、ボーナスも出るよ?」


「やらせていただきます!」


 次の瞬間、ナイトは土下座していた。それこそ床に穴をあけ、ヒビが入るくらいに。土下座、と言うか、床へ頭突きした。というほうが正しい。


 結局、金には弱い。それに、これは輝鈴達とお近づきになれるチャンスでもあった。


 履歴書の志望理由の『可愛い女の子とイチャイチャしながら、楽にお金を儲けたい』という目的も達成できる。


 仕事内容がちょっと危険そうではあるが、そこはなんとかなるだろ、たぶん。と、ナイトは楽観視してポジティブに考えた。


「オッケーオッケー。さあさあ、今日からよろしくねー、時給七百円の鬼狩者さん」

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