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詐欺師転生  作者: ホラゲ好きの一般人
8/8

詐欺師は生きる、今日も何処かで

錬金術のレベルを上げるために、石ころを拾い、鉄へと変えて、ナイフにする。こんな作業を繰返し、道を歩いていく。半日もすると、町が見えてきた。その町に俺は入る。入とそこは、王都から離れているのに、活気に溢れるいい町だった。


宿を探すために俺は町をブラブラ歩く。すると、一軒の宿に目がいった。[タングス]という名前らしい。


そこを宿にしようと思い、入ろうとしたとき


「大変だー!誰か来てくれー!」


男が叫んでいる。何事かと思った。そこには、一人の女を人質にしている、強盗がいた。こともあろうかその強盗に捕まっているのが、アルバーナであった。


「くそっ、マジかよ」


何であいつがこんなに早く来ている…いいや、考えるのは後だ。時間を稼ごう。


「な、なぁ、強盗さん、その女の代わりに俺が人質になろうか?」


「あぁ?なーにいってんだ?ガキが!」


そう言うと投げナイフを数本、投げてくる。毒も塗られているようで、かするだけでも危ない、踏ん張り時だ!














あれから、何があった?


アルバーナが、捕まって…それから…


「アサネ ビーソルフト、お主は死んだ。」


目の前にいるのは、転生前にあった、あの神様だった。


「俺が…死んだ?嘘…だろ?」


「嘘じゃない、死んだんだ残念だよ、まさかこんなにも早く脱落するとは…もう君に用はない地球へと帰れ!」







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詐欺師は異世界で、何一つ出来ないまま終わった。こんなに切ない話しが、「ここ」には溢れている。しかし、それが公になることはない。


しかし、あの詐欺師は君たちの世界の何処かで生きている。それは紛れもない事実であり、変えることはで

きない。


異世界は楽に生きていける場所ではない。詐欺師は村で詐欺をすべきだった。詐欺師でありながらしなかった。彼は…不要だったのだろう。


君たちが、不要にならないことを祈っているよ。


                             ホラゲ好きの一般的より

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