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山猫地底体験記  作者: ライヤΔこいし
4/15

警戒するのも獣らしい

「フラーン!」


誰かがこの子を読んでいる。

しかしこの子は熟睡しており、声に気がついていない。

マスターも同様に熟睡している。


コンコン

「入るわよ」

ガチャ…


「…あれ?」

「あ、あはは…」


フランって子もそうだけどこの人(?)もすごい。

何がって?

そりゃもう、強者としての威圧ですよ。

弱肉強食の強食の部分です。

下手したらマスター共々食らいつくされてしまいそうです。

ホント怖い、もう逃げ出したいくらいですよ。


「あなたが咲夜の言ってた客ね。

失礼だけど、フランが起きたら伝えてくれない?“今夜博麗神社の宴会に全員で行く”って」

「は、はい!」



「ん…あ、おはよ…」

「おはよ」

「さっき黒い羽の人が来て伝言を残したよ。」

「宴会?」

「うん。」

「むにゃ…イリ…人のポ●モry」

「宴会の事なら何度も聞いてるから、ありがと」

あの人、よっぽど宴会とやらが楽しみなんだな…



「ただいまー!」

マスターも起きて帰宅、そろそろ夕食の時間である。

「ただいま帰りました!先輩、夕食の準備手伝います!」


バタバタ…


ここで言う先輩はお燐とお空である。

二人とも()()()先輩だ。


ちなみにさとりのことは親分と呼ぶ。

幻想郷から見ればとても変わった子である。


「あれ?夕食は…?」

「??今日は宴会だ、お腹すかせてかなきゃ!」

「食べ放題に行く前の女子ですか…」

「間違ってはないよねー」

「え、宴会?」

「おっと伝え忘れてました、今日は皆で博麗神社の宴会に行くんですよ。」

「…!」

え、宴会!?

あれだよね、酔っぱらいがわいわいやってるアレだよね!?

「まあ、ぶっちゃけそうですね。」

「へぇ………」

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