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終止符戦争〈ピリオドゲーム〉  作者: オリセイ
1章 高1 入学1週間編
19/22

奴との戦闘

お待たせしました


久しぶりの投稿です

 ハルは奴等に向かって走り出した。奴には家庭的には7種類の殺生の仕方があるが今回は氷魔法だ


 俺はハルに作戦を伝えていた、ハルに行くぞと声を掛けた、それにハルは答え了解といい、どんどん奴等へと肉薄していく。


 俺はタイミングよく魔法を放った「『フローズン・ノヴァ』…今だハル跳べ」といい走り幅跳びみたいな容量で飛び、を俺の魔法が通過した、そしてハルは奴等の群れのちょうど真ん中らへんに手に持っていた剣を氷が張った地面に深く突き刺し、柄を掴んで、1回転をし、遠心力で反対側の廊下にでた。


 一瞬ハルが硬直しているように見えたが、気にすることなくまあ大丈夫だろうとおもい高をくくった、そして俺は奴等を片づけるためにハルの剣を力任せに引っこ抜いた、奴等は全身に魔力を纏っているので殆ど死滅していなかった。


 なので俺は種族魔法の空想魔法を使い新しい魔法を生み出した、その名はゴ○ジェットである、そのゴキジェッ○という魔法をを剣を引き抜いた穴に放った、俺は経験値だけをリンクで繋いだ。


 アルが俺のログを読み始めたが気にせず俺はハルの元へと向かった、だが、体がハルは少し震えていて、冷や汗をかきながらギラついた笑みを浮かべていた


 「マジかよ……」


 ハルは無意識に呟いていた


 俺もハルに追いつきハルの見ている方向に顔を向けた、そしてそこには横に少し広い廊下を埋め尽くしていた奴等は消えたがその代わり天井と壁ギリギリの大きさの奴がいた


 俺はログを読み終わったアルに奴のレベルを聞いた、すると、予想していなかった答えが返ってきた。


 『あのモンスターは第一次カンストモンスターです』


 「あの駄悪魔が!なにが弱いだよ第一次カンストって、Lv.150じゃねぇかよ、俺のレベルの約五倍はあるぞ!クソが!」


 俺は気付いたら、大声で駄悪魔への愚痴を溢していた、それを聞いていたハルは、戦慄した表情から確信へつながる言葉を発したからだろう!そしてハルはニヤッと嗤っていった


 「第一次カンストか、これは面白そうだ」


 第一次カンストというのは、さっきもいったようにレベルでゆうと150だ、そんな相手に一撃でも貰ったりしたら終わるであろう(死亡=退学)、因みに第一次とついているのだから150より上があるのは解るだろう、このカンストは今のところは第10次カンストまである。


 一次上がればLv.150ずつ上限が増えていくのである、全く関係ない話だが、この学園で一番レベルが高いのは校長先生である、1487いや、今は1489だ、この学園にVRが導入せれたのは、五年前で、始まってから誰にも抜かれていない記録を持つ男で、もうすぐ第十次カンストだ。


 おっと話が逸れたなそれで奴は第一次カンストのLv.150だ、このレベル差だと、ダメージは殆ど与えらそうにないな、と考えていると急に奴の速度が上がった。


 結構なスピード出ている多分だか、60キロくらいか、だか、その程度では脅威にはな成り得ないましては攻撃が単調過ぎだ、当たるはずがない


 俺はサイドステップで避けながらすれ違いざまに槍をよこなぎに振るい、奴の脚を根元から切り離した!ハルも同じ考えだったのかハルも根元から反対側の脚を切り離した。


 ドスンと地面に落ちたが俺は疑問に思った

 

 「切った感触がない」


 俺はハルの方を見てみると、ハルも頸を傾げていた。


 すると突然切り離した脚が独りでに動き出した、俺の切った方の脚は槍にハルが切った方の脚は剣に変化した、縦横無尽に動き回る三本の槍をいなしながら一本の槍を斜めに切ったがすぐに再生した


 「クソ!厄介だな!なら、魔法だ『空間切断』」


 槍は全部二つに分かれたがすぐに再生した。その間に奴は脚を再生させた。


 「魔法も効かないか、なら一か八かの懸けに出るか……」


 俺は槍に近づき再生した槍をいなしながら槍を触り魔法を唱えた。


 「『無限空間』」


 

 懸けだったが勝てた、ゲームには意思のある武器とか出てくるときあるからな、しまえないことは無いとわ思っていた。それに一番の理由はアルだ。あいつはいつも無限空間にいれているから出来るかもと思ってやってみたら成功だった。


 そして残った2本の槍もいなして触り無限空間に収納した。それに気付いた奴はハルのところから三本中の一本を操作し、自分の脚と触覚を切り離し切った剣をハルの方に残った八本を俺の方へと飛ばしてきた。


 俺はもう一つ試したいことがあったので使ってみた、ゴ○ジェットを槍に纏わせ迫ってきた剣を刀身を逸らすように這わせた、すると面白いようにその剣は消滅した。


 「お、これすげぇな!」


 そう言ってる暇もなく剣は迫ってくる


 前後左右上から剣に挟まれたそして剣は容赦なく一斉に迫ってきた


 俺は前から迫ってきた一本目の剣を斜め切りにして消滅させ、後ろから迫ってきた剣を斜め切りの振った遠心力を使って左手に持ち替え後の剣をパティクをした


 (あ、やべぇ!)


 うえを見ると剣先が目の前まで迫っていた


 (あ、これ死んだ)


  残りは上と左右と予備の二つか、これはどうしようも無いな


 「………なんて言える分けねぇだがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」


  すると体が自然と動いた槍を放し、両脚を振り上げ槍の尾を蹴って剣を貫き天井に突き刺さった


「八雲流剣術第五ノ型六の太刀 蠍尾(スコーピオン)


この太刀は自分の持っている武器を後へ放しその武器の柄の部分を振り上げた両脚で蠍の尻尾のようにし、武器を放つ太刀だ


因みに八雲流剣術は母型のじいちゃんが指南をやっている道場だ。そして門下生は俺だけだ。


 なぜなら殆どの人がじいちゃんの動きを認識することが出来ないからだ、そんな道場にだれが来ようか、いや、だれも来ないだろう、まぁ俺はじいちゃんの孫だから無理矢理通わされたけどな

それに俺は出来るようになったし、

 そうこうしているうちに、予備の剣も移動していて人間の死角となる後方から二本の剣と左右から一本ずつ迫ってきていた、それをジャンプで避け天井に刺さった槍を掴んだ。


 だが、相当奥に入ってしまったのか、ビクともしなかった、その間に切り返してきた剣はまた同じように左右と前方から時間差で剣が二本前から迫ってきた、だが、俺の中で警鐘がなった。

 



 俺はその警鐘に従い横に飛び退いた


 


 そして次の瞬間



 黒い巨体が()()()()()()



 「おいおい、マジかよ……二体目ってどうなってんだここの学校は…掃除しろよくそ野郎が……」




現時刻4月11日1時56分


残り時間(タイムリミット)まで後4時間04分


すみません、前回の表記で間違いがございました  


二日間に一度のペースでと書いてありましたが3日に一度でした表記を間違いてしまい申し訳ございませんでした



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