先生
「で、飯長君は何を質問しようとしたのかな?」
と聞いてきた、眼鏡委員長はそうでしたといい質問を話出した
「この場所の脱出方法を教えてください」
あ…脱出の方法を訊くの忘れてた、よく考えたら根本的なことじゃん、3つも質問しといて脱出方法聴かないって俺馬鹿だなと思っていたところで先生は感極まったように口を開いた
「そうだよ、そうだよ、これが普通だよこうゆう質問を待ってたんだよ、このクラスの子たちは賢くて裏をかこうとしたのかそれともただ単にバカなのか聴いてこなかったからさ助かったよ自分からゆうのも恥ずかしかったからさ、それにーーー」
「あのうそろそろ質問に答えて貰ってもいいですか?」
眼鏡委員長がそう切り出すと先生は少し残念そうな声色でそれもそうだねといい質問に答えた
「まず、脱出方法はその部屋のどこかにある鍵を見つけることができれば脱出出来るよ、その部屋にはヒントが隠されているから見つけてね」
「脱出ゲームみたいだな」
俺はそういった、それを先生はその通りといい説明を続けた
「これは脱出ゲームだよそしてこのADOはあらゆるゲームがあるこれもそのあらゆるゲームの1つだからこれからも続くだろうね頑張ってね高嶋羅依君」
といい真っ白い光が光った瞬間二人の気配が消失した
じゃあ探すかといい何事もなかったようにクラスメートはヒントを探し始めたう~ん俺、てかこのクラスやっぱり異常なのかな?と思いながら俺もヒントを探し始めた
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先生視点
「ふぅ~疲れた」
「・・・・・・あのようなことをいってもよかったのですか?」
あのようなことってなんだろう私何もあのようなことといわれるようなことはしてないはずだよね?
「あのようなことって?」
「二重人格のことです、貴女の妹さんに怒られますよ雪村亜久里先生」
あぁそのことか
「いいんだよ、これが最期の学校なんだから最期くらい我儘を聞き入れてくれてもいいだろ」
「やはりもうあの組織に戻るのですか?」
「あぁ、この学園で得られる情報は殆ど得られたからな、それにこれ以上被害を拡げる訳にはいかないからな」
あんな思いはもういやだ二度と味わいたくない必ず終わらせる
「あのう、1つ聞いてもいいですか?」
「あぁいいよ最期くらい答えてやるよ」
「では、1つ被害とはなんですか?」
「お前は知らないのか、教えてやるが1つ約束してほしいあの組織には絶対に入るなわかったな?」
「じゃああの組織のことを話すよ。
まず、最初にあの組織の正式名称は第16部隊からなる政府軍の総合部隊国家治安維持部隊と言われているの、だが、やっていることは維持とは言い難いことだったの。
この組織が出来たのは西暦2027年にあるプロジェクトが始動したからなんだよね。
そのプロジェクトを提案したのは官房長官だったらしいの。
そしてこのプロジェクトが始動した理由は借金だ、日本は各国への借金が莫大になりすぎたの。
それを解決するために官房長官は人間の死なない戦争をどうにかしようと考えていたところにある噂を聞いたらしい、それは西暦2026年に高嶋修治によって世界初のフルダイフ型VRゲームが試験段階で開発されたという情報だったのよ。
そしてVRゲームを使い借金を帳消しに使用と考えたらしいの、それを聞いた廻りの大臣たちは止めただが、止めた者は次々と失踪していった多分殺されたのだろうね
そして、最期に総理大臣も失踪してしまった、だが、警察は動こうとしなかった、官房長官は警察にも根回しをしていた、
そして失踪したことを揉み消した、たがそれを不審がる人は少なくなかったと思う、総理大臣が辞任会見をしたときに総理大臣はあらわれなかったのだからね、
そして、官房長官は今の総理大臣である柴崎錬生が就任した、その後、各国に連絡をとり193カ国の極秘の会議を開いた、そして、殆どの国が賛成したが反対した国もあった。
、反対した国は殆どが小国だった、理由は小国のためVRゲームを買うお金も無ければ人口も少ないため人員を割けないという理由だった、そういった小国のは抜けさせ、193あるうち170カ国まで減らした、西暦2028年に第三次世界大戦ことVR戦争が始まった、そしてその部隊に一人私の教え子が入ったんだ、第11部隊に、そしてあるときその部隊でちょっとした騒ぎがあったの、それは本途に小さな小さなことだった第13部隊の隊長である四宮琥珀に食堂ではちゃんと並んでくださいといっただけだった、だが第13部隊隊長の四宮琥珀はそうは思わなかったそして、被害に一番最初に被害に遭ったのが私の教え子だったの。その子はVRで死亡して植物状態になってしまったの、私はその子の入院している病院の病室にむかったの、そして病室の扉にノックをしようとしたときに中から声がしたの、《あいつが悪いんだよ弱いのにこっちに突っかかってくるかやらよ》
《そうだな、いや~肉壁にして攻撃を食らわしたときのあの時のあいつの顔は傑作だったな~》
《お前がとどめを刺さなければあいつ生きられたろ》
《アハハハハハッ》
それを聞いたとき私はあいつらを殺したくなった、そして私は政府軍と敵対関係にある組織に入った、私はすぐに政府軍への諜報員を志願した、そして私は志願通りに政府軍への諜報員に選ばれた、このときのことはとばすわね、そして政府軍から情報を持ち帰ったがこれでは足りないといわれ今度はこの学園に潜入したのそれで今に至るってわけ、そして今持っている情報を持って始動させられる作戦は終止符戦争が始動されるだからもうこれが最期の学園での思い出となるからな最期くらい楽しもうじゃないのねぇ生徒会長」
「はい・・・人生最期の思い出を・・・・・・」
「・・・え?」
私は恐る恐る後ろを向いた
「そこには口角を裂けるくらいあげているナイフを持っている生徒会長がいた」
「い、イヤァ~~~~」
そして私は生徒会長に殺された
来週は修学旅行のためおくれるかもしれませんご了承下さいm(_ _)m
今現在の西暦は2032年です書けるところがなくてすみませんでした