悪夢
遅れてすみません
m(_ _)m
スマホで投稿していまして2カ月前に壊したばかりなのにまた壊してしまいました
俺はもしかしたらスマホが壊れる呪いか何かかかっているのではないかと疑いました(^-^;)
今からは1週間に一回のペースで投稿したいと思います
「あれ・・ここはどこだ?確か、俺はミノタウロスと闘って気絶したはずだったような?」
俺はとりあえず状況を確認した
廻りを見渡すとそこには沢山の木々が立ち並んでおり、生い茂る蔓や地面から出る熱帯植物それに南国特有の鳥の鳴き声そして極めつきはマップ、第24層マップと表示されていた
そしてマップには二つ青いの反応があった
そしてすぐにわかった、なぜなら、俺と同じクラスの奴であったからだ
「双子の山岡Wかどうして他の奴らとは一緒じゃないんだ?」
そんなことを考えてると
「あれ…?二人の動きが止まった?」
「ドガァァァァン」
すごい爆発音が響いた
そして次の瞬間二人の反応が赤色に変わったのである
俺はすぐに二人のいる方向へと駆けだしていた
「赤色に染まったてことはまた死んでいないということだ、クソ、間に合え!」
「間に合え! 間に合え! 間に合え~!」
そして、遂に、懸念していたことが起きてしまった
一つの反応が白へと変わった
「――ッ、クソがぁぁぁぁぁあ~」
そして俺は無我夢中で全力疾走した少しずつ意識が遠くなってゆくように感じるが俺はそれどころではなかった
俺はもう一人を助けることしか、頭になかった
「間に合ぇぇぇぇぇぇえ~」
そして、森を抜け爆発があった場所へ着いた
そしてそこには一メートルくらいの崖の上にいたのに少し見上げるくらいのマンイーターがいた、そのマンイーターの蔓らしき触手に脚を持たれ裸で捕まっていた
「おい、山岡!」
俺は叫んでいた
そしてこちらに気づいたようだ
「高嶋君!助け――」
山岡が助けを求めようとした瞬間マンイーターに捕食された
そして山岡の最後の表情が目と脳裏に焼き付いた
絶望に顔を歪め、恐怖し、涙を目に滲ませて最後に捕食された
そしてマップの色が白へ変わった
「あ…うああぁぁぁぁぁあ」
「ゴツン」
「イタッ」
俺は勢いよくVRカプセルへ頭を打ち付けた
「あぁ…夢か…よかった」
「コンコン」
カプセルを叩く音が聞こえた
おれはロックを外した
そして外に出ようとした瞬間
「ねぇライ君大丈夫?」
とセナがこちらを見つめていた「ライ君大丈夫?」
そして俺は一瞬痛みを忘れて呆けてしまった
「ねぇライ君本当に大丈夫?」
「あぁ大丈夫だ今女神見て癒やされたから」
「大変だ~ライ君が頭打って幻覚が見えてるよ~」
「いや、多分幻覚じゃないと思うよ」
後ろへと俺とセナは視線を向ける、そこには中川君と飯村さんがいた中川君はちゃんと起きているが飯村さんは虚ろ虚ろになっていたのをセナは気にせず
「……ん? どうゆうこと?」
とりあえず俺は拳をグーにし笑顔で殺気立てた
これ以上は拙いと思ったのか言葉を濁した
「いや、これは言わないでおこう」と中川君は空気を読んで(半ば脅迫気味に黙らせた)
「てか、今何時だ?多分此処にいるってことは午後10時は過ぎてるよな」
「確かに過ぎてるな今は午前2:37だな」
中川君は正確な時間を押してえてくれた
「すげぇ微妙な時間に起きちゃったな」
俺はもう一度寝るかと考えたが頭を打って眠気も醒めてしまったし、何よりさっきの悪夢をまた見るような気がしたので俺は寝るのを諦めた
「さて、どうするかな」
グ~~~~
突然とお腹の鳴る音がした廻りを見渡すと耳どころか首まで赤く俯いている銀髪美少女がいた、そうセナである
(これは…下手なこといえないな)
「セナ」
「……なに?」
「あ~気にするなよお腹がなるのは自然の摂理なんだから」
「う……」
「あ~あとどめ刺しちゃったよ」
「高嶋君、デリカシーないにも程があるよ」
この部屋の隅っこに移動し見事な三角座りをするセナと非難をしながら呆れたような顔をしジト目をするとゆう高度な表情を作っている、中川君は顔を引き攣りながら苦笑を浮かべている
「てか、それよりも飯村さんキャラ変わってない?」
「ガハッ…それよりもってしかもキャラって……もう泣いていい?」
「キャラ変わるのは落ち込んだ時だけだ明日になれば直る」
「追撃って、高嶋君って容赦ないな」
「律儀に答えてるから根本は同じなんだな一瞬二重人格かと思ったわ」
「そんなのリアルであり得るわけないでしょ」
「……グスン…私のことは無視って……もういいや」
中川君はもう盛大に顔を引き攣りながら上を向きながら片手で顔を押さえている
「はぁ…毎度の事ながらお前のデリカシーのなさは本途に俺達の斜め上をいくよな」
後ろから突然と聲がして振り返ると呆れた顔でハルが立っていたそして、ぞろぞろとVRカプセルの中からクラスメイトが出てくる因みに失禁した奴はまだ出てこない
「とりあえず此処出ようぜ」
そういったのは小松崎廉斗君だよかったこのクラスに空気読めない奴がいて俺は救われた後でジュースを奢ろう
……え、俺がいうなって?俺はデリカシーは欠片もないが一応空気は読めるワハハハハハ~なんか自分でいってて悲しくなってきた、何で俺こんなデリカシーないんだろ…?
そして小松崎君がドアの取っ手に手をかけ下に下ろしドアを開けようとドアを引いた途端
「ガタン」
そして頭上から掌サイズの何かが墜ちてくる緑色の球体そう手榴弾である
「ーーっ」
誰かが聲にならない悲鳴をあげた
「皆避けろ」
「はぁ~そんなに慌てるなってお前らも気付いてんだろ」
俺は手を上にやった
「“無限空間”」
そこに青白い魔方陣が出現し魔方陣が収まると手榴弾が無くなっていた
「「「「「「「「「「「え…?」」」」」」」」」」」
「ねぇ高嶋君どうゆうこと今の?」と中川君は聞いてきたが
「はぁ…中川お前あざといな気付いてんだろお前」
「何のことかな」
「まぁいいや、なぁ、そこにいる二人ちょっとわかりやすく説明してくれよ」
『あ~あやっぱりばれてたか』
スピーカーから聲が聞こえてきたそしてガラス張りの放送室から2つの人影が見えた
「…雪村先生の聲?」
誰かがそう呟いた
「そう、正解、正解、大正解~」
「因みに高嶋君は‘もう一人’が誰かわかるかな♪」
と聲をうきうきさせるような聲で聞いてきた、正直うぜぇと声に出すのを抑え質問に答えた
「生徒会長だろ」
質問に答えた後殺気が部屋を充満した
「はぁ、だからライお前心の聲がだだ漏れなんだよ」
ハルが呆れたような顔でこめかみを解しながらいった
「なぁ、それよりも早く此処に閉じ込めた理由を教えろよ」
「はぁわかったよ説明しますよ」
そして説明が始まった