第2話~体育~
新キャラ登場です!それだけ!
第2話~体育~
へんたい 「またこの季節がやってきたな…。」
すけべ 「だな…。」
えっち 「あぁ…。」
3人 「年に1度の縄跳びの授業!!」
3人がなぜこんなに嬉しそうなのかは、美乙(揺れる乳)が見れるからである。普段は活発に動かない美乙(揺れる乳)はとても稀なのである。
すけべ 「俺、この日のために作戦考えてきた。」
へんたい 「なに!?言ってみろ!」
すけべ 「何分跳べるか競うっていう授業だろ?だから、開始直後に跳ぶのやめて、美乙(揺れる乳)を見るって作戦よ。」
へんたい 「………。」
えっち 「それ、去年俺が考えたやつじゃね?」
へんたい 「言うなよ!言ってやるなよ!いい作戦じゃねぇか!」
そして、先生が開始の合図の笛を吹く。
笛がなった直後、
へんたい 「あっちゃー足に引っかかっちゃったナー(棒)」
すけべ 「俺もダー(棒)」
えっち 「チックショー(棒)」
3人 「さあ!美乙(揺れる乳)よ!姿を現せ!!」
美乙(揺れる乳)は上下に大きく動いている。
3人 「最っ高…。」
しかし、3人の視界を突如大きな塊が暗くする。3人の目の前に出できたのは、クラス1のブサイク舞西空子だった。
ぶさいく 「ぜぇっはっぜぇっはっ…」
ひどく醜い顔が3人には、さらに醜く見えた。こんなものをずっと直視していては、目が腐る。そう三人は思った。
へんたい 「おいっ!邪魔だ!どっか行け!(小声)」
すけべ 「そうだ!しっ!しっ!(小声)」
えっち 「向こう行けって!(小声)」
しかし、ぶさいくには応援に聞こえたらしく、3人に向かってウインクをした。
3人 「!!!!!!!!!!!!」
死の呪文を受けたかのように悶絶する3人
へんたい 「うぷっ…。」
すけべ 「まじかよ…。」
えっち 「人間技じゃねぇ…。」
すると向こうで、
美乙 「あっ、引っかかっちゃった。残念。」
美乙(揺れる乳)が、上下運動をやめたらしい。
へんたい 「俺はお前を許さない…。」
すけべ 「人の命を奪いかけたうえに…。」
えっち 「人の幸せまでも奪い取ろうとは…。」
かっこいいセリフのようだが、全くかっこよく聞こえない。
こうして、年に1度の縄跳びの授業は終わった。美乙(揺れる乳)は一瞬しか見ることが出来なかったというのに。
3人 「マジで許さん…。」
まだまだ頑張ります!