第1話~席替え~
第1話~席替え~
??? 「俺の名前は変田飯男!」
??? 「そして俺は助別太郎!」
??? 「最後に俺が越地過流!」
3人 「我々は愛峰美乙ファンクラブだ!」
そういいながら美乙を撮りまくる3人。
へんたい 「おっ、おい!すけべ!無音になってないぞ!」
えっち 「なっ!?死ぬ気か!?」
美乙が近づいてくる。が、それを遮るように先生が着席するように注意する。
すけべ 「た、助かった…。」
そして美乙のメドゥーサのような目に耐えながら、先生の話を聞いていると、なんと席替えをするのだという。
へんたい 「なんだと…。」
すけべ 「わ、分かってるよな…?」
えっち 「あ、ああ。」
美乙ファンクラブの鉄則その1〈もし、美乙のまわりの席になれたとしても、それを自慢せず仲良くすること。〉
生徒全員が先生の用意したあみだクジに名前を記入した後、黒板に書かれた名前の位置に3人は驚きを隠せなかった。
へんたい 「お、俺美乙の前だ…。」
すけべ 「お、俺なんか左だ…。」
えっち 「み、右だ。俺美乙の右だ!」
このように、美乙を守るようにファンクラブ三角形ができていたのだ。
美乙 「うっ、マジで?(小声)」
と、言った途端に前、両わきからメドゥーサのような視線が美乙を襲う。
美乙 「せ、せんせー、目が悪いんで前に行ってもいいですか?」
先生が頷く。
へんたい 「うわっ。太陽が眩しいなぁ(棒)」
すけべ 「ほ、本当だ。目が悪くなりそうだなぁ(棒)」
えっち 「紫外線パネェ(棒)」
呆れて美乙は席を変えるのを諦めた。
こうして、ファンクラブ3人と美乙の物語が始まる。
3人 「めっちゃいい匂いする!ぐふぇふぇ。」
まだ操作がわからないので頑張って慣れます!