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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

占探堂

作者:月の都。
『占探堂(せんたんどう)──白眼の少女と白狼のいる店──』
人が言葉にできない“影”を視る目を持つ少女・結月。
都会の喧騒から離れ町の路地裏にひっそりと構える「占探堂」で、彼女は占いと調査を生業としている。
彼女の傍らには、白く美しい狼──かつて祖母と契約していた異界の存在・黎牙(朔の名で人間社会に同化)──がいつも寄り添っていた。

この店には、嘘を隠した依頼人たちが訪れる。
願いを叶えたい者、救いを求める者、失った真実を取り戻したい者──
だがその多くは、望んだもの以上の代償を支払うことになる。

時に救われ、時に救えず。
善悪の境目も曖昧な事件を、結月と黎牙は“視て”“探って”“ほどいて”いく。

彼女の白眼が視るのは、「未来」ではなく、「選ばなかった未来の残像」。
そこに正解などない。
それでも彼女は問い続ける。
「それでも、あなたはその願いを望みますか?」
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