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無題 あ

作者: 甘 葉影

希望の満ちた世界に行けたらいいのにね


ここは絶望だらけ


壊れてしまうものを怖がってるの


死んだりしないから窓から出ていきたいわ



何かが窓の外から呼んでいた!  


小鳥は舞い上がって落下していた


嘲笑っている (そして嘲笑っている)


いつかは いつかは いつかは いつかは


… … … 


それでも私は私でありたい


とか、願った


… … …


それは簡単に見えるものじゃない


そもそも見えるようなものじゃない


命の中にあるのでしょう?


だから今日は命の音を聞いていて


 





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